先月末に撮影した、京都 常寂光寺の紅葉。
境内に入ると、常寂光寺の景色を象徴する仁王門が目の前に見えてきます。
門の周囲は見事に楓が色付き、これぞまさに秋の京都。
朝日に輝く美しい秋色を堪能しながら、周囲をゆっくりと散策。
門を抜けて真っ直ぐ石段に上り始めたのですが、ふと振り返って見ると、朝日が影を作るその先に、もう一つの石段がありました。
なぜかこちらの道が気になって、そちらの方へと歩いてみました。
なだらかな上りをしばらく行き、仁王門の方を見てみると、逆光に照らされた美しい風景が目に映りました。
うーん、と唸りながら、しかし、どこを切り取っても絵になるなぁ…と、感じたのです。