第五使徒ラミエルか?とも見えるこのアングル。
東急プラザ 表参道原宿のファサードを内側から撮影した写真です。
ラフォーレ原宿の頭の一部が鏡像となって写っているところから分かる通り、ちょうどエレベーターの降り口あたりでシャッターを切りました。
NAP建築設計事務所による、アルミのポリゴン多面体のファサードは、目まぐるしく移り変わる原宿の街の姿そのもののようにも見える、都市的でとても印象的なデザイン。
どこから撮っても、いつ撮影しても、一時として同じものには写らない、現実社会の万華鏡。
それは、喧騒の風景をモチーフとした、キュビズムの作品のようです。