ドイツで開幕したフォトキナ2010に合わせて、カメラメーカー各社から一斉に新型モデルの発表ラッシュが続いています。
富士フィルムからはこちら、FinePix X100。
これが新型?これがデジタル?という疑問が次々に湧き出てくるほどクラシカルな外観。
富士フィルムからということは、もしかしてフィルムカメラ?などとは思いませんが、それにしても往年のレンジファインダーのテイストを随所に利かせた、金属魂溢れるメカニカルなデザイン。
カメラってこうだったよなぁ…、と物思いに浸るもよし。
金属と革の感触を手に感じて、しみじみするもよし。
“道具”としての確かな存在と実感を、肌で感じさせてくれそうなこのカメラ、販売予定は来春です。