パナソニックに続いて3Dの波はソニーからも。
CESでの3D対応発表から間髪開けずに製品化された3DTV。
以前展示発表されていたデモ機を見たことがあるのですが、過度な期待をしなければ、なかなか楽しめる新機能だと思いました。
特に3D対応ゲームの楽しさは、従来のゲームの枠を超えた面白さ。
グランツーリスモやバイオハザードなど、プレイの臨場感が桁違いに変わること間違いなし。
ニュースや天気予報をわざわざ3Dメガネを装着してまで、立体でみるつもりはありませんが、非対応機種との価格差が思ったほどないので、そのうち標準化されてくれればいいなと期待されるところです。
さて、ソニー ブラビアが掲げる“Monolithic Design : モノリシック・デザイン”。
金属/ガラスといった素材を凝縮させた一枚板 というコンセプトを最も端的に表しているのがこのLX900/HX900シリーズ。
インゴット(鋼塊)に立てかけた黒いモノリスの、静かでありながらも圧倒的な存在感。
詩的な余韻を残す、静謐な佇まいです。