週末実家へ用事があり行くと、
庭に見知らぬ猫ちゃんがいました。
おいでと言うと、ニャ~ンと甘えて傍までやってきました。
さくら耳のオス猫
どこで暮らしていたの?
涙目で鼻もぐしょぐしょ、それに腰の辺りは肉がないくらい痩せていました。
毛も抜け毛がボロボロでした。
母に聞くと、土曜日の朝起きて外に出てきたら、
門の外に缶詰が沢山開けてあって、この猫がいたとの事。
また誰かが家に猫を捨てて行ったようです。
実家だったらこの猫ちゃんを可愛がってくれると思ったのかな??
さくら耳にしてもらったという事は、気にかけて可愛がってくれていた人がいたはず。
なんてひどい事をするんだろう。悲しいな・・・。
両親は捨てていったのは許せないけど、猫に罪はないから
ここで飼ってあげるよ・・・と言っていましたが、
猫風邪がひどいようだし、もしかしたら他の病気も持っているかもしれない。
この猫ちゃんの事、実家の子として可愛がってあげたいけれど、
先住猫ちゃんの事が心配になってきました。
猫風邪、他の子に絶対移ってしまうだろうな・・・。
両親に、この猫ちゃん病院へ連れて行くよと言うと、
今いる猫だけで大変なのに、そこまでしなくていいと言われました。
お腹一杯食べて温かい所で寝なな、父はしばらくこの猫ちゃんを撫でていました。
心配しつつ、チョコをいっぱい撫でて帰ってきました。