きっと本当は・・・
もっとわがままも言いたいし、
もっと自分の思うとおりに、
生きていきたいのだろうと思います。
いろいろな事情があって、
妙に、ものわかりがよくなってしまって、
あきらめの早いこどもたちがいます。
けれど、それはそのように生きていくしかなくて、
彼らなりの精一杯の解決方法なのでしょう。
ピンとはりつめた糸のように、
すぐにはじけてしまいそうな心で・・・
そう思うと、
とてもせつなくなってしまうけれど
それでも生きて行かなくてはならないのだから、
前を向いて歩いていけるように
一生懸命 応援してあげたいなあと感じます。
そして時には、自分の感情を「わ~っ」と思いっきり
気がすむまで出させてあげて・・・
そしたら、また少し楽になって歩いていけるでしょう。