受傷113日目 31回目のリハビリ
気温的なものか?代謝が良くなってきたからか?
リハビリすると、汗でTシャツはびっしょりだ。
受傷116日目 32回目のリハビリ
常時、膝に違和感がある。
膝の関節面が押されているというか、何か挟まっているというか
それと屈曲時に弱い鈍痛を伴って、急にカクンと曲がるというか・・・・
うーん、断裂部分の半月板がささくれて、関節面に触れているのだろうか?
膝を伸展すると、靭帯がこすれているのか
何度でもボキボキと音がでる。
受傷120日目 33回目のリハビリ
いいぞ、いいぞ!
ベンチで左足だけで、体を持ち上げれるようになってきた。
段差がある登山道も、登れるかな?
受傷123日目 34回目のリハビリ
早朝にリハビリの為、毎日1時間歩いているが
段々体が慣れてきたので、物足らなくなってきた。
コースなども変えてはいるが、仕事もあるので
歩く時間を増やすこともままならないので・・・・・・
足首に錘を巻いて、歩くようになった。
受傷131日目 35回目のリハビリ
今は山歩きのときは、Knee braceをしているが、
厳冬期には金属部分が触れている皮膚が、凍傷になってしまう恐れがあるので
それまでにソフトタイプで、登れるようにしたい。
いくつかのメーカーから膝サポートが出ているが、
筒状で足先から装着するタイプが一番安定するらしいが、
脱着がしづらいので、地肌にもタイツの上からでも装着できるものを購入してみた。
実際に装着してみると、確かに膝の安定感は増す。
しかしKnee braceと比べると、やはり安定感は低い。
なんたって、Knee braceは高額アクセサリーだからね(笑)
受傷134日目 36回目のリハビリ
左膝の屈曲は引っ掛かりが出て、これ以上の改善は無理のようだ。
負荷なしで屈曲させて、5度曲がらず
負荷をかけて屈曲させると、10度位曲がらない。
もう正座することは、できない。
リハビリ中につぶやくと、無言で膝の屈曲の徒手療法を
いつもより、多く行ってくれる。
温かい人だ・・・・・
受傷136日目 37回目のリハビリ+診察
最後の診察
膝の関節面が押されているというか、何か挟まっているというか
それと屈曲時に弱い鈍痛を伴って、急にカクンと曲がる違和感は、何なのか?
担当医は、「何なのかは、わからない」という。
半月板が関節面に触れていたり、半月板が変性して硬くなっていたりすると
将来的に変形関節症になり、人工膝関節の手術をしなければならなくなる可能性がある。
さらに後十字靭帯断裂により、可動域も広いので
これも将来的に変形関節症になり、
人工膝関節の手術をしなければならなくなる可能性がある。
ただ可能性があるだけで、そうなるかはわからない。
半月板切除手術や後十字靭帯再建手術をすることにより、
変形関節症の予防になったり、
今の膝の違和感がなくなる可能性が、半分以上あるのだったら
手術をすることを考えていたが・・・・・・
担当医は、予防的に手術をするという考え方はないらしく
手術をしても、今の違和感はなくならないという予測だった。
学術的には、受傷後5ヶ月近く経過しているので
これ以上の組織や機能的な回復はないのだろうが・・・・・
あと6ヶ月経過しても、違和感が変わらなかったら
手術したら無くなるという医者が見つかれば、手術してもらおうと思う。
人の言葉というのは、大事なものである。
三浦綾子も、会ったのは一度限りの牧師に
「必ずなおります」と、その確信に満ちた静かな言葉をかけてもらい
その後の長い病床生活の中で、その一度聞いた言葉に
その後いく度となく、慰められ力づけてもらったとあった。
私にはそう言ってくれる人はいないので、自分で言おう。
「必ずなおる、絶対にもっと良くなる!」
あとは、受傷後150日上限のリハビリを残すのみになった・・・・・
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