2014年7月8日
東大雪の石狩岳に、行ってみた。
由仁石狩川コースから登りたかったが、
登山口までの林道が通行止なので、シュナイダーコースから登る。
踏み跡はしっかりしているが、笹かぶりがあり
夜中の降雨により葉が濡れているのが、鬱陶しい。
このシュナイダーコースは、足寄山友会が開削したとある。
現在も足寄山友会は存在しているが、会員数は4名のようだ・・・・
ここから九十九折に登って、尾根に取り付く。
明瞭な尾根に上がり、二ペソツ山が望める。
はじめは緩やかだったが、傾斜が付いて来ます。
岩や木の根は足場でもあるが、障害物となってくる。
手も使って、登らないといけない。
石狩岳が、望める。
最後はハイマツになり、ヤニがシャツとザックに付着する。
洗濯しても取れないので、とほほ・・・
分岐に到着
石狩岳
お花畑もあり・・・
道も歩きやすくなり・・・
分岐からは、距離はなし。
石狩岳山頂に、到着!
表大雪の高原ヶ原が、良く見える。
小石狩岳~川上岳~ニペノ耳~沼ノ原へと続く縦走路
さて、どうするか?
ここから稜線を歩いて、左のピークの音更山~ユニ石狩岳まで縦走でき
周回する事も可能です。
まずは分岐まで下りることに・・・
途中で登山口で車中泊していた人とすれ違う。
分岐で石狩岳のみで、またシュナイダーコースを下りるか?
音更山まで行くか?悩む
音更山まで行くなら
周回して十勝三股コースを下りた方がいいな・・・・
周回するなら歩行時間が、4時間多く加算になる。
うーん、悩む
雲行きが怪しい。
悩んでいると、長野県から来た単独者が登って来た。
我弱し、我強ければ・・・・
登って来たシュナイダーコースを、下りていった。
この日にすれ違った2名も、石狩岳のみのピストンでした。
↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)
帰路幌加温泉鹿の谷にて、入浴していった。
ここは混浴なのでした。
他に誰もいませんでしたが、玄関を出ると
一組の夫婦とおっさん1人が、やって来た。
石狩岳だけならまだいいですが、音更山~ユニ石狩岳まで日帰りで縦走するなら
気合を入れて行かないと駄目ですね!
また十勝三股コースは登山口から、笹かぶりがかなりあったので
単独ですと少し心細くなります。
でも近いうちに十勝三股コースで、ユニ石狩岳~音更山は登りたいです。
北海道100名山を次々とクリアしていて感心します。
ただ、音更山のピストンはそれ程たいしたことがないと思うので、一寸残念でした。
私も2年前ここのコースを歩きましたが、細尾根から転落して死ぬ思いをしました。
大昔、家内を登山口の車内に待たせ、由仁石狩川側からユニ石狩岳と音更山経由石狩岳を日帰りピストンをしましたが、さすがに長時間の歩きで疲れました。
ご指摘通り、音更山までは標高差も少なく
それほど大したことないと思いますので、ピークハントすれば良かったです(+_+)
ユニ石狩岳と一緒に、次回のお楽しみということで・・・・
tarumae-yamaさんのストック折った記事も読んでいたので
細尾根は足を滑らせて捻挫でもしたら大変なので、
下りは慎重に折りました・・・・いや、下りました(笑)