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7.5坪でリフォーム2千万円

2005年07月11日 22時45分34秒 | ウェブログ
7.5坪リフォーム2千万円 「家に愛着、押し切られ」 (朝日新聞) - goo ニュース
いったいどこまで悪質なんだろうか。
悪質業者に言わせると、新築の家でも、調べ上げれば、いくらでも修理箇所は出てくる。
たとえば、オール電化と銘打って分譲されたのに、ブレーカー(200V)が付いていなかったというお粗末なのもある。
100Vと回路が別になるので、必ずいるものなのだが、付いていない。当然100Vで生活しているとき、許容アンペアを超えて使用すれば、電気は切れる。ブレーカーがないと、200Vも使えなくなってしまう。煮炊きも、風呂の湯沸しも出来なくなってしまうわけだ。
ガス工事がしてないために、電気が切れれば、生活が出来ない。
そこを狙って、プロパンガス工事を、持ちかける。
配管と、器具だけだからそれほどの費用は掛からない。
だが、配管料がべらぼうに高い。ブレーカーの事を言い出さないし、素人には、それで家中の電化製品が仕えないということが理解できない。
しかも、落雷の停電で、その団地一帯は、エアコン、パソコン、冷蔵庫、テレビ、電磁調理器すべてが壊れてしまった。ブレーカーさえ付いていれば防げた事故だ。
これは、実話なのです。
お風呂のドアにしても、高齢者が住む家は、中折れの扉が必要だが、普通のサッシになっていて、それを取り替えましょうと持ちかける。
新築の大改造になってしまう。
ドアを取り替えるだけなら、4~5万ですむが、サッシの枠をはずすと、タイル、左官工事が加味されるので、約30~50万。仮設風呂をつけるだけで、50万円ぐらいいる。(これは、悪質業者の場合)
基礎工事にしても、水分量、温度補正、凍結深度を無視している。1年もたたないうちに、クラック(ひび)が入ってくる。
こういう家は、悪質業者のいいえさになったりする。
高齢者ばかりが狙われているように見えるが、実際は、何も知識がない若い夫婦が狙い易い。
若くして、家を持ったりするのは、親が金を持っていると思われて、しなくていい工事まで薦められる。
しつこい営業マンは、避けましょう。
それがどんなに一流の、CMなどを流している会社であってもです。
そういえば、屋根かわらが飛ばないと宣伝していた、T技研は、いつの間にか、会社がなくなっていますね。
瓦をコーキングと言う接着剤で固定して、台風などによる瓦の飛散を防ぐという工事をやっていた会社ですが。
今まで漏らなかったのに、工事をしてもらったら、雨漏りがした、と言う苦情が多かったのですね。
確かに瓦はしっかりとくっついていましたよ。(うちが修繕に行ったので)
でも、その施工のために、瓦が無残に割れていましたから。
結局瓦葺き替えで、○十万、お客様は、損したわけですね。
くれぐれも工事の際は、信頼できる人に相談しましょう。
7.5坪で、2000万なんて、新築が2回できるほどの金額を払わなくてすむように。