本日は朝から小忙しく、午後には、母の93歳の誕生日を明日に控え、施設にアポイントをとり会いに行ったのです。
コロナ禍以来、以前のように気軽に訪問できるわけではなく、事前にアポと面談10〜15分程度と定められているので、最低月1回は顔を見に行くようにしている。
しかしながら、母はアルツハイマーを2017年より発症し、段々と忘れていくようになり、一昨年の秋以来とうとう私のことも忘れてしまいました。
「こんにちは、お元気ですか?」
「貴女どなた?私目も耳も悪くなって、人の顔が覚えられないのよ...」
「私はあなたの娘です」といっても、聞こえたのか、理解できないのかわからないままに次の質問が...
「あなたどこにお勤めなの?」
「何歳ですか?」
などと、答えに困るような質問にも慣れてきたが、やはり悲しいものがある。
おそらく母は年齢の壁を一気に崩して無年齢の境地というのか、娘時代に戻ったり、家族と一緒にかつて暮らしていた記憶など、混濁した記憶の中で生きているようだと思える。
ある時、私が他人のふりして、
「お子さんはいるの?」と、聞いたことがあった。すると、恥ずかしそうにこう答えた。
「2人の娘...2歳と3歳」と!
どうやら、自分の現在が小さい子供がいるが、自分が病気なので、一緒に暮らせていない。子供の面倒が見られないと嘆いていたのです。
これは、全くフィクションです!
母は実際は、子供は娘の私1人。ただ、私が5歳の時に生まれた妹が死産だったことから2人の娘というのは合っています。
あ、ポケ活の話が母の話になってしまいましたが、今日は母に会いに行ってその後に公園を散歩しました。ルートを歩き、ジガデルセルをゲットし、マティオとプレゼント交換し、ウエザーウィークコレクションチャレンジ中のポワルンやアマルス、パラスエリキテル等をゲットしました。
メガレイドでメガバンギラスが欲しかったのですが、ウィークデイの公園には誰も暇なレイド仲間は見つからず断念しました。
明日は朝から駅周辺や人が集まる場所に行ってみようかと心をシフトシェンジしています。
母のことに話は戻りますが、アルツハイマーを発症してから7年となります。
今日の様子は、先月より足腰が衰えてきている様子でした。人間は頭と心、身体が一体となり活動をしていけるものです。人間というより、生きとし生けるもの物全てですね...生命の尊厳、命のありかた、母が幸せな気持ちで生きていてくれることだけを望みます。
片や、デジタルペットで遊び興じているバカ娘もいますが、みんなハッピーな脳でいられたらと思います。
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