憧憬、大艦巨砲主義w

盆栽RF900R 営農機セロー250 奥様号レブル250

F6退去。

2018-06-18 00:13:42 | GARAGE GIRLS +1
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タコヤキ。

2018-06-18 00:10:08 | 俺だよ、オレ。

今日の昼食は、某PA。

だが。
このPA、食事がpoitaの嗜好とのマッチングがイマヒトツなのだ。
フードコートを左から右へ流してみる。

コーヒー屋。キョーミねーし。
パン屋。こちらも、ノーキョーミ。
ソバ屋。うーん。
タコヤキ屋、、、っととと。


「た”ぁーーこ”ぉーーーーーや”----き”ぃぃぃ!!!」


幼女だwwww
しかも、絶叫幼女wwwww

全力でタコヤキを要求中のようだ。
なかなかな全力っぷり。
仰向けで、じたばた。
母親「ほら!おいしそうなメロンパン、メロンパンナちゃんだよ、あれ!」
まぁ、同じジャンクフードなら、女性としては順当なトコだ。

幼女は母親が指示す先には目もくれない。
「い”ぃぃぃや”ぁぁぁぁぁぁっ!た”ぁこ”ぉーや”-き”ぃぃぃっ!!!」
まさに、渾身。
気持ちいいくらいの拒絶っぷりだ。
今度はうつぶせ。
おっさんがおしっこまみれの男子便所を歩いたと思しき床に、鼻先を押し付け絶叫だ。

ちなみに。
我が家では、こういった振る舞いは、その一切が許されないものだった。
柔道有段者の父(poitaです)の全力握力で鼻か耳を全力でつまみ上げられ、引きずってでも退去させられるのが我が家の流儀なのだ。
当然、このシュチュエーションなら、拒絶よりもメロンパンに何か副食の上乗せを狙うのが普通だ。
はて、どうやってこの状況を収束させるのか、母親の手腕に大変に興味があったが。
まぁ、あんまリジロ見するのも気の毒だし。

それにしてもタコヤキ、高けぇ。
1個100円にも届きそうなプライスじゃねぇか、こんなオヤツに。
コンビニ弁当のほうがなんぼかマシだろ。
売れんのか、コレ。

幼女に一瞥すると、poitaはそのまま昼食の検分を進める。
えっと。
カツ屋、カツ丼も悪くないが、ここ、あんまし、なんだよな。。。
どんぶり屋。SAの海鮮丼なぞ、推して識るべし、だ。
しゅーがねーなー、今日も売店奥の崎陽軒のシューマイ、か。
んでも、ビミョーに胸焼けするんだよな(シューマイだけ30個も喰えば当たり前です)。

んんんー。
元に戻って、ミニスのコンビニ弁当かな。
クルマに戻って、TV見ながら、おべんとだな。

来た道を、また、戻る。
もう一度、フードコートの店を再検分しながら。

ん?
タコヤキ、12コで870円?
6コ1オヤツとすると、500円切るな?
まぁ、あとで腹が減るかもしれないが、12コなら昼食としては、まぁ、イイだろ。

久しいな、タコヤキ。
フードコートのテーブル席に、コップ水でタコヤキランチだ。
ウデマエは、アレだな。
カリっとトロっと、ではないな。
中には丸まったカブトムシの幼虫みたいな仕上がりのモノもある。
修行しろ、オヤジ。

ふと目を上げると、10mほど向こうにさっきの幼女と母親が見える。
どうやってあの状況を切り抜けたのか、二人でメロンパンを食べている。
やるな、母親。
まぁ、あの幼女の相手はプロなんだから、そりゃそうか。


そんなことを思いながら、そろそろ、ランチタイムも終了だ。
ラスト1コ。

あ。

幼女と母親、こっちに向かって歩いてくる。
通路側のテーブルだから、不期遭遇となる、なw
幼女wwww
ラスト1コを口中に放り込もうとすると、幼女と、目が、合った。
いや、見つめ合った、といってもいいだろう。
その時間、約2秒か。



幼女は、深く息を吸い込む。
その瞬間に、次の1秒で何が起こるかを、察した。
察したのだ。


全速力だ。
口中に食熱の下がったタコヤキがあるままに、右手に箸があるままに。
幼女に背を向けカウンターにトレーを返しにいくべく、俺は席を立った。


俺の背中には、幼女の悲痛な叫びが打ち付けられた。






「た”ぁーーこ”ぉーーーーーや”----き”ぃぃぃ!!!」
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