ふてぶてしさ

鬼のような課題をこなしてきて、あるものが自分の中に新しく生成されているのが分かった。
それはふてぶてしさである。
明日も結構きわどいテストがあるのだけれど、それを知りながら帰宅後に寝、夜中に起きても「今から寝なきゃ大丈夫、というか余裕」みたいな感じでかまえてしまうのだ。

もちろんそれがよいのか悪いのかは別問題・・・

日曜の朝と夜

徹夜でのグループワークは結局、朝の11時に終わり、家に帰った。

日曜の朝、外が明るくなっていくのを徹夜明けで赤くなった目で見ていると、何故か自分がとても悪いことをしているような罪悪感に包まれる。

家に帰ってからすぐに眠りに落ち、起きたらやはり夜の8時を過ぎていた。
天気のいい日曜の昼が欠落するのはやはりちょっと厳しいものがある。

とはいえ、今回のグループワークでは、いろいろと新しい発見があった。

みんなで意見を出し合って1つの問題を解決していくことは、思いもよらないほうに物事が進んでいったりしてなかなかスリリングだった。

眠れず

なんだか眠れないので（昨日夕方まで寝てたせい）、久々にビル・エバンスのポートレート・イン・ジャズを引っ張り出してきて聴いています。
とてもよいです。

休

今日はほんとに久々に学校の授業が無かったので夕方まで寝てそれからバーゲンに買い物に行った。
そういえば一人でゆっくりと出かけるのはほんとに久しぶりのことだ。
帰りにこれまたほんとに久しぶりにコーヒーショップに寄って一時間ちょっと小説を読んだりした。
たまには学校を忘れるのもいいことだ。
どうせ明日はまた徹夜での泊りがけグループワークがあるのだし。

いよいよ

明日に前期課題の総まとめ的な結構大きな発表の場があり、それを乗り越えれば後はレポートやテストのみ。
夏休みはすぐそこだ。

愛は裸眼で0.05

最近、本当にヘビーローテーションでgreat3のmay and dedecemberを聞き続けている。
気持ちのよい世界観にどっぷり浸かっているのだが、ずっと聴いていると頭から離れない印象的な詩をたくさん発見する。
例えば「愛は裸眼で0.05」といった、うまいなーと思う詩や、「得意げに/捕まえて針を/抜いた」など結構意味不明な詩など、とても気持ちのよい曲の中からたまに顔を出してそれがずっと耳に残るのだ。
なかなかやめられそうにない。

ひとまず

キツイだろうと思われていた課題の大方が片付きやっと一息できる空気になった。
思えば前期は人生これまでにないくらい走り続けた感がある。
400メートル走みたいな感じ。
とりあえずちょっと休もうと思う。

サムプレコップと夜の宴×２

昨日の夜は青山で行われたサムプレコップのライブを見に行ってきた。
最初にシカゴ・アンダーグラウンド・デュオのライブが始まる。
ジャズの新解釈のような音で、とても新鮮。
黒人ドラマーのリズム感に圧倒される。
才能とか、センスとか、それ以前に自分の中に流れている血でたたいている感じ。

その後に、シカゴ・～の2人を加えた4人を引き連れてサムプレコップが登場。
何じゃこれは、という感じ。
最高。
会場の闇を彼の音楽が震わせ侵食していく。
ハッピーな曲もカオティックな曲も、すべてが会場のいい感じに弛緩された空気に染み込む。
バンドのグルーヴ感もいい感じでかなりハッピーな夜だった。
ここでもやはりドラムのビートが効いていた。

特にやばかったのがアンコールの1曲。
後半にかけて増してゆくエクスタシー。
しかし別に、ハードコアによくある静と動みたいな感じでもない。
曲のテンポが一気に速くなったわけでもないし、このエクスタシーの感じについてはうまく言い表せない。
グルーヴがイキ過ぎて初めて起こる化学反応のような。
音の洪水。
正直、聞いていて、「どこに連れて行かれるんだろう」と恐怖に似た感情すら覚えた。
こんな感じは初めて。
とにもかくにも、最高のライブだった。

が、しかし、ライブが終わってくたくたの状態で、大学のグループ課題を進めるために開かれた、「徹夜でみんなで考えよう」的なキトクな勉強会に足を伸ばす。
22時前に会場を去って23時にみんなのもとに駆けつける。
「僕はどれだけ自分を痛めつけているのだろう」と苦笑しつつも、自分のせいなのでしっかりと朝の6時までみんなとディスカッションする。まあ、なかなか進展があったのでよかった。　

さすがに体がもたないので、夕方までしばし休息。
そんな感じで今日を見ると、明日が期限の嫌になるくらいの新顔の課題たちがこちらをちらちらと見ている・・・

今日聴いた音楽
F.P.M、guitar plus me、basement jaxx、fugees、miles davis、tricky、fat boy slim、square pusher、chemical brothers、etc..

前期設計課題の終わり

自分を苦しめ、同時に楽しませてくれた設計課題がついに今日終わった。
やった。
久々に解放された感じ。
こういうときはさすがに、頑張ってよかったと思う。
なんて、気を抜くと、目の前には前期の他の授業のレポートが首を擡げてたり。