【茜空/茜色》《茜/アカネ科》根から黒赤色の染料が出来る。※夕暮れ時の空を形容。
■茜さす/枕詞。
「茜さす日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の隠らく惜しも/柿本人麻呂」
「あかねさす紫野行き標野行き野守りは見ずや君が袖振る/額田王」
「飯食めどうまくもあらず行き行けど安くもあらずあかねさす君が心し忘れかねつも/万葉」
■茜さす/枕詞。
「茜さす日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の隠らく惜しも/柿本人麻呂」
「あかねさす紫野行き標野行き野守りは見ずや君が袖振る/額田王」
「飯食めどうまくもあらず行き行けど安くもあらずあかねさす君が心し忘れかねつも/万葉」