日本ポー学会 ブログ

日本ポー学会のブログです。メインホームページ
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Announcing the Fifth International Poe Conference, April 8-11, 2021, Boston

2020-02-02 13:38:23 | Weblog

以下の情報をいただきました。

 

Announcing the Fifth International Poe Conference, April 8-11, 2021, Boston

https://www.poestudiesassociation.org/conferences


Prof. Ursula Heise 公開セミナーのお知らせ

2019-10-14 17:29:14 | Weblog


特別企画展「E・A・ポーと松本清張」11.15-3.1 (松本清張記念館) オープニング式典---巽孝之会長講演(11月15日)

2019-10-02 13:16:36 | Weblog


『ポー研究』第11号(2019)

2019-09-03 12:38:46 | Weblog

『ポー研究』第11号(2019)が刊行されました。


巽孝之先生新著 『ニュー・アメリカニズム 増補決定版-米文学思想史の物語学』

2019-08-30 17:31:39 | Weblog

日本ポー学会会長、巽孝之先生の新刊本の情報です。

『ニュー・アメリカニズム 増補決定版-米文学思想史の物語学』

http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3332


2019年度年次大会(午前のプログラムの会場変更のお知らせ)

2019-08-08 19:19:48 | Weblog

☆日本ポー学会年次大会(2019)のポスター(7月10日更新)

午前のプログラムの会場変更のお知らせです。

午前のプログラムが立正大学932号教室、午後のプログラムは石橋湛山記念講堂で行われます。

 

日時:2019年9月7日(土)会場:立正大学 品川キャンパス

* 今年度の大会は、ポーの生誕210周年、没後170年を記念する大会でもあり、特別な企画が準備されています。

日本ポー学会第11回年次大会・第12回総会http://www.poejapan.org

2019年9月7日(土)受付開始10時

於・立正大学 

午前:932号教室 午後:品川キャンパス石橋湛山記念講堂(〒141-8602東京都品川区大崎4-2-16)

▼10:20  開会式   総合司会 河野 智子(東京外国語大学・非)

開会の辞                                            日本ポー学会会長 巽 孝之

会場校挨拶                                               立正大学学長   吉川 洋

▼10:30-11:50  研究発表

1. 船という棺に幽閉されたピムの物語――hoaxから出られないミステリー             

    宇佐 教子 (首都大学東京・非)      司会 髙瀬 祐子(沼津高等専門学校) 

2. 推理は詩作のごとく――"The Murders in the Rue Morgue"におけるフランス革命と詩的想像力

    岡本 晃幸 (藤女子大学)            司会 鎌田 禎子(北海道医療大学) 

▼12:50-15:20  シンポジアム 

「ポー、トピカル/ポー、トロピカル」(Poe, Topical or Poe, Tropical) リンク→シンポジアムの要旨

司会  伊藤 詔子 (広島大学)

講師  福島 祥一郎 (同志社女子大学) 「ポーとニューヨーク」

    西山 智則 (埼玉学園大学) 「生きる屍」の表象をめぐって――ポー、ゾンビ、ハイチ  

    伊藤 詔子 「死」というトポスの創出――ポーと朔太郎

    高山 宏 (大妻女子大学) 「場のマニエリスト、マニエリストの場」

▼15:40-17:20  特別公演 ドビュッシー未完のオペラ『アッシャー家の崩壊』演奏会

ピアノ 青柳 いづみこ   ソプラノ 盛田 麻央               司会 巽 孝之(慶応義塾大学)

http://www.poejapan.org/poe12th2019.pdf

▼17:30-18:00 総会  

▼18:00 閉会の辞                      日本ポー学会副会長 井上 健

▼18:30-20:30 懇親会

会員外も参加無料

特別企画について

ドビュッシー未完のオペラ 『アッシャー家の崩壊』演奏会 ピアノ:青柳いづみこ ソプラノ:盛田麻央

青柳いづみこさんのピアノの演奏とマデリーヌ(マデライン)役の声楽家、盛田麻央さんによる特別公演。

    リンク 青柳いづみこ「音楽になったエドガー・アラン・ポー」

    司会 日本ポー学会会長 巽孝之 (慶応義塾大学)

    会場 立正大学 品川キャンパス 石橋湛山記念講堂ホール

 


講演会情報「ポーとホーソーン--モダニズム前史」

2019-06-29 18:38:08 | Weblog

特別講演会のご案内です。

「ポーとホーソーン--モダニズム前史」

講師:藤村 希(亜細亜大学准教授)

司会:巽 孝之 (慶應義塾大学教授)

 

日時

 2019年 7月 9日(火)14時45分~16時15分

場所

 慶応義塾大学 三田キャンパス 西校舎515教室

場無料、予約不要

 

《主催》文部科学省科学研究費助 成事業基盤研究 15k02349

  「モダニズム文学形成期の慶應義塾の介在と役割」

《共催》慶應義塾大学藝文學會、 慶應義塾大学アメリカ学会


2019年日本ポー学会 シンポジアム趣旨・講師レジメ

2019-05-30 12:24:15 | Weblog

2019年日本ポー学会

シンポジアム・タイトル

「ポー トピカル/ポー トロピカル」(Poe Topical or Poe Tropical)

講師と各発題タイトル

  司会  伊藤詔子(広島大学)

  講師  福島祥一郎(同志社女子大学)「ポーとニューヨーク」  

    西山智則(埼玉学園大学)「生きる屍」の表象をめぐって――ポー、ゾンビ、ハイチ 

    伊藤詔子「死」というトポスの創出――ポーと朔太郎   

            高山 宏(大妻女子大学)「場のマニエリスト、マニエリストの場」

 

シンポジアム趣旨

ポー文学と場所の研究は、これまで四つの方向から様々に進められてきた。まず作品内のlocale(室内、都会、庭、海等)の研究で、なかでもポーの家研究は、“The Fall of the House of Usher ”を中心に展開してきたし、海についてはThe Narrative of A.G.Pym論の主要なテーマであり、ポーの初作”MS. Found in a Bottle”と遺作“The Light-House”も海で展開した。「アルンハイムの庭」は、諸国の庭文学のアーキタイプあるいは反原型となってきた。第2にポーと具体的な都市や地理との関係(ボストン、ニューヨーク、ボルティモア、ナンタケット、サリバン島、南部、ロンドン、パリ等)も作家の伝記的研究や、それぞれの作品を解く鍵となって明らかにされてきた。第3にトポスから、地下と空、宇宙、ユートピア、ディストピア等ポー作品の結構を論じる本や宇宙論も数多ある。

そして最近の収穫として、Philip Edward Phillips 編 Palgrave Macmillanからの Poe and Place (2018)で展開されているGeocriticism and Spatial Literary Studies(地理批評と空間的文学批評)の立場があり、これは上の1,2,3を融合して、より意識的に地理学と文学批評の学際性を目指すものであるとともに、野火のように世界に広がった倫理批評ともいうべきエコクリティシズム的志向に対抗的にテキサス・アカデミアから澎湃として起こってきた。批評の揺り戻しであり、すべての批評の実験はポーから始まる好例といえる。

本シンポジアムタイトルの「トピカル」はトポスの形容詞、トロピカルはtropeの形容詞である。ポーとトポス、トロープへと4人で論を広げていきたい。Poe and Placeを一応の参照枠とし、各論者がさらに固有のポー文学と場所――ニューヨーク、ハイチ、沼地、マニエリスムについて、大正、昭和、平成、令和のポーを、論じ継ぐものである。


講師レジメ

ポーとニューヨーク   

福島祥一郎(同志社女子大学)

1830年代以降アメリカにおける文芸、出版の中心となったニューヨークは、ポーにとっては常に「難しい」土地であった。特にポー文学後期にあたるニューヨークでの活動(1844年~49年)は、苦難や失意の多きものであったと言える。“The Raven” (1845)の出版等、名声を得る機会もあった一方、ボストン・ライシーアムでの失敗やロングフェロー論争、ブロードウェイ・ジャーナルの廃刊はポーの文学キャリアに大きなダメージを与えた。Poe and PlaceにおいてJohn Gruesserは、ポーがニューヨークという場においてoutsiderでありながら、ニューヨーク文芸内部の視点(insiderの視点)を持ち合わせていたことに着目しているが、彼のニューヨークでの苦境の一因は、まさに文芸の中心にありながら(=insider)、なおoutsiderとしてあり続けたいとする批評姿勢のうちにあったのではないだろうか。

本発表では、ポー後期のニューヨークでの活動を整理しつつ、さらに“The Sphinx”(1846)について上記の観点から読み直しを図りたい。この物語は通常「近視眼的なものの見方」への風刺と解されるが、冒頭にて言及されるコレラの蔓延するニューヨークについては、ほとんど関心を払われてこなかったように思われる。その言及が作品全体の風刺とどのように関わるか、ポーの文芸批評の姿勢と関連づけて論じたい。


「生きる屍」の表象をめぐって――ポー、ゾンビ、ハイチ

西山智則   (埼玉学園大学)

 世界的にゾンビの表象が「パンデミック」を見せている。ポーの文学には現代的なゾンビは現れないが、死体が蘇る話は少なくない。たとえば、「ヴァルドマアル氏の病症」は26編のゾンビ物語を集めたスティーヴン・ジョーンズ編『マンモス・ゾンビ・ブック』(1993)にも、ゾンビものとして収録されており、現代的ゾンビの生みの親ジョージ・A・ロメロは、『マスターズ・オブ・ホラー――悪夢の狂宴』(1990)においてゾンビ映画として映像化した。そもそも、ゾンビは1804年に奴隷革命によって独立したハイチのヴードゥ教の産物であり、南北戦争前にハイチはアメリカに最も近い脅威の辺境だった。「赤死病の仮面」はまるでその壁のイメージからゾンビ映画『ワールドウォーZ』(2013)のような短編だが、本発表では、ポーのテクストからゾンビの原型的なイメージを探ることで、ハイチとポーとゾンビを浮かびあがらせてみたい。

 

「死」という場所(トポス)の創出――ポーと朔太郎    

伊藤詔子(広島大学)

 萩原朔太郎の詩「猫の死骸」ほど、ポーの影響を深く浸透させた詩は他にない。この二大詩人にとって空間は、都市も海も山も川も、だれも見て語りえない「死」へと雪崩込む何かの、創出であった。そこは沼(沢)地であり、沼(沢)地では「時」も圧縮されてブラックホール化する。朔太郎のUla(浦)(ルビ・浦)は、Ulalume から来ているが、ポーのUlalume の後半lume(光)を欠落させたのはなぜか。死んだ恋人エレナとの墓場での邂逅を描く連祷詩編は、なぜ「猫の死骸」で終わったのか。ポーの場所の考察に際し、ポーを限りなく日本化し、やがて日本的情緒を世界化した朔太郎の詩業形成の跡をたどり、語ることにする。

 

「場のマニエリスト、マニエリストの場」

高山宏 (大妻女子大学)

   誰しもがボー研究のトップと目した故八木敏雄先生が改めてアメリカン・マナリズムの嚆矢にして極北とポーの文業を総括していただいた後でボーはマニエリストだったという議論を構えるのも些か気が引けるが、一度公式の席で、人間が広大世界に晒されて自らの定位という漠然たる難題に直面した事態への対応として生まれた16世紀末汎欧的運動としてのマニエリスムの本格研究に無関心でこられたアメリカ文化研究がそのことでいかに大きな損をしてきたかをまとめて議論してみたい。同様に、まさしく場の捉え方、場の造り方そのものと目されて然るべき「ザ・ピクチャレスク」美学という観点からも、有り余る有利な材料を抱えながら統括的なアメリカン・ピクチャレスク文化論が出ているとも言い難い。

  定位と風景を二つのキーワードに、マニエリスムとロマン派がいかにして一つの長大な歴史的脈絡を成し、その真相を解するにポーを擁するアメリカ文学が実はこれ以上ない視点を提供しているか論じる。

  ワイリー・サイファー、ルネ・ホッケニ氏の議論を自家薬籠中のものとした高山宏とウィキペディアにあって苦笑。本当にそうかどうか、皆さまの前で自ら試してみたい。


近刊情報 『アメリカン・マインドの音声--文学・外傷・身体』

2019-03-29 12:59:42 | Weblog

近刊情報です。

『アメリカン・マインドの音声--文学・外傷・身体』

小鳥遊書房近刊 5月25日発売 予約受付中
「外傷、身体、音声、音楽、記憶」を鍵語としたアメリカ文学論
     下河辺 美知子 監
      髙瀬 祐子 編著
      日比野 啓 編著
      舌津 智之 編著
      巽 孝之 編著 

【主な目次】
序論 巽孝之 セオリー狂騒曲:極東における受容と変容

第一部 音が響く
1 高瀬祐子  恐怖の音がこだまする:「アッシャー家の崩壊」に見るテロの構図
2 佐久間みかよ 音とオカルト:ハーマン・メルヴィルとラフカディオ・ハーンのコスモポリタニズム
3 新田啓子  恥、あるいは人格の臨界:ヘンリー・ジェイムズの知の体質について

第二部 音楽が響く
4 日比野啓  現実(フェイス)に(ザ)立ち向かえ(ミュージック):『気まま時代』(一九三八)における精神分析
5 大串尚代  場違いな音楽:ポール・ボウルズ『シェルタリング・スカイ』における異国の響
6 権田建二  「ジャズが感じられる瞬間」:ラルフ・エリソンの合衆国憲法とジャズ
7 舌津智之  ニューディールの残響:『欲望という名の電車』と一九三〇年代

第三部 声が響く
8 板垣真任  声を書くということ:"Billy Budd, Sailor"の草稿とビリーの吃音
9 伊藤詔子  オバマのヒロシマ・スピーチを聴く:ナショナルナラティヴから千羽鶴の物語へ
10 巽孝之   声なき絶叫:「税関」を通って『白鯨』へ

●言葉を届ける(下河辺美知子)
(書評、エッセイなどを収録)
書評『アセンブリ』(ジュディス・バトラー)
書評『盗まれた廃墟』(巽孝之)
書評『批評的差異』(バーバラ・ジョンソン)
書評『日本語がほろびるとき』(水村美苗)
書評『マニエリスムのアメリカ』(八木敏雄)
劇評『風とともに去りぬ』
劇評『ダディ・ロング・レッグズ』
映画評『戦場でワルツを』「トラウマの記憶から届いてくる声」
村山敏勝さんを偲んで 
「ショートターム的思考の呪詛に抗って― 今届けたい言葉」 

あとがき  高瀬祐子

http://tkns-shobou.co.jp/book/b450476.html


シンポジウム情報: トランスレーション・アダプテーション・インターテクスチュアリティ 2019

2019-03-09 01:03:34 | Weblog

ポーや19世紀アメリカ文学への言及はありませんが、以下のシンポジウムが開催されますのでお知らせいたします。

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明治学院大学 言語文化研究所主催シンポジウム

「トランスレーション・アダプテーション・インターテクスチュアリティ 2019」

開催日 : 2019年3月21日(木・祝)

時間 : 11:00~18:30

会場 : 白金校舎本館3階1308教室(入場無料・予約不要)

◆シンポジウム概要◆ :

昨年度に引き続き、シンポジウム「トランスレーション・アダプテーション・インターテクスチュアリティ」を開催します。前回は登壇者の専門が多地域に渡り、特に地域間の比較研究が実り豊かな成果となりました。今回は映画化を中心に、舞台化やアニメ化などの様々なメディアにおけるアダプテーションに関するシンポジウムとなります。各研究の第一人者に加えて、実際の作品製作に携わっている方も発表が決まっており、アダプテーションについて多角度からの考察が展開される予定です。前回未参加の方も問題なくご参加いただけます。ご来場をお待ちしております。

 

◆タイムテーブル◆ :

11:00-12:30  ワークショップ
・宮本裕子「何がアダプテーションではないのか――今敏のアニメーションから考えるアダプテーション研究の方法論」(ディスカッサント 貞廣真紀 JA日下 本多まりえ)

休憩

13:30-15:30  シンポジウム(1)
・佐藤元状「アプロプリエーション・アートとしての現代小説――村上春樹『アフターダーク』を読む」
・波戸岡景太「ノベライゼーションは映画を超えるか」
・高美哿「文体と「影」の映像化:市川準の『トニー滝谷』」

15:45-17:45 シンポジウム(2)
・大野裕之「チャップリンとアダプテーション」<『音楽劇ライムライト』> https://www.tohostage.com/limelight 
・中垣恒太郎「この世界を “animate”する試み――トランスメディア・ナラティヴとしてのアニメ文化の現在」
・須川亜紀子「2.5次元文化における虚構的身体とファンの関与――ハイブリッドリアリティ下のトランスナラティヴ」

 

◆登壇者プロフィール◆ : 

・佐藤元状(さとう・もとのり)
慶應義塾大学法学部教授。英文学、映画研究。著書に『ブリティッシュ・ニュー・ウェイヴの映像学──イギリス映画と社会的リアリズムの系譜学』(ミネルヴァ、2012)、『グレアム・グリーン ある映画的人生』(慶應義塾大学出版会、2018)。

・波戸岡景太(はとおか・けいた)
明治大学理工学部教授。アメリカ文学研究。トマス・ピンチョンからライトノベルにいたる、日米の現代小説の諸相を研究対象とする。主著に『ピンチョンの動物園』(水声社、2011)、『映画原作派のためのアダプテーション入門』(彩流社、2017)。

・高美哿(こう・みか)
法政大学社会学部准教授。映画研究。著書にJapanese Cinema and Otherness (Routledge, 2012), 共著に『交錯する多文化社会』(ナカニシヤ出版、2016)、論文に“Neo-documentarism in Funeral Parade of Roses” (Screen, 2011)など。

・大野裕之(おおの・ひろゆき)
劇作家・脚本家・映画プロデューサー・演出家。日本チャップリン協会会長。『チャップリンとヒトラー──メディアとイメージの世界大戦』(岩波出版、2015) (第37回サントリー学芸賞)。映画『太秦ライムライト』(2014)でカナダ・ファンタジア国際映画祭最優秀作品賞他。

・ 中垣恒太郎(なかがき・こうたろう)
専修大学文学部教授。アメリカ文学・比較メディア文化研究。著書に『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』(音羽書房鶴見書店、2012)、共編著に『アメリカン・ロードの物語学』(金星堂、2015)。大衆文化の想像力を系譜学として捉え、メディアの特質と時代思潮を探ることに関心を寄せている。

・須川亜紀子(すがわ・あきこ)
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授。文化研究、オーディエンス研究。アニメにおける少女表象や2.5次元文化。著書に『少女と魔法―ガールヒーローはいかに受容されたのか』(NTT出版、2013。2014年日本アニメーション学会賞受賞)、共編著に『アニメ研究入門<応用編>』(現代書館、2018)、共著にShojo Across Media (Springer, 2019)、Women’s Manga in Asia and Beyond (Palgrave, 2019)など。2.5次元文化に関しては、『ユリイカ』特集「2.5次元」(2015年4月)、『美術手帖』特集「2.5次元文化—キャラクターのいる場所」(2016年7月)、『装苑』特集「衣装のアイデンティティ」(2017年9月)への論考など。青弓社ウェブ連載「2.5次元文化論」は書籍化予定。

・宮本裕子(みやもと・ゆうこ)
明治学院大学言語文化研究所研究員。専門は映画理論、アメリカの初期アニメーション。博士論文『フライシャー兄弟の映像的志向:アニメーションのオルタナティヴな可能性を探る』(2018)、「フライシャー兄弟のロトスコープに関する試論:抑圧される黒人身体」(『アニメーション研究』、2017)。

https://www.meijigakuin.ac.jp/gengobunka/events/archive/2019/2019-03-04.html