『ぐっとくる文学のセリフ101(ことばの力』あさのあつこ著 鈴木出版
オールカラーで紙も分厚いためか、48頁で2,700円。ワ~オっ。
ちょっと躊躇しちゃいますよね。自分じゃなかなか買わないかも?でも、プレゼントにはいいかも!というわけで、ぜひ図書館やお教室に1冊置いておいてもらいたい感じの本です~。
うまいなあ、と思うのは“児童文学”といわず、“文学”としか書いていないところ。表紙見ればすぐ児童文学の特集だって分かるけれど、児童と入れないことで、中高生も、大人も手に取りやすくなる。
実は読みたいような、読みたくないような迷っていたんですよね。自分が抜き出した言葉と混同して、ブログとかで紹介しちゃいそうだから。自分の記憶力が信頼できない今日この頃~。
と、迷っていたら「興味あると思って」と自主保育仲間のママが持ってきてくれたんです。なので、蚊にさされながら野外で読みました。
これ、いいブックガイドです。まだまだ知らない児童文学いっぱいあるなあ。
著者のあさのあつこさんが、好きな一冊なんて絞れないみたいなことを書かれていて、うんうん!って。
こういうの読んで、親子で読む本選んでみるのもいいかもしれませんね。