あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

憧れのチャペルウエディング♪

2012-05-21 23:09:48 | 日々雑事

結婚式当日の天気は、前日にひどい雨だったが
五月晴れと言うには暑過ぎるくらいの日だった。
きっとスピーチには、お約束の雨降って地固まるのセリフが出てきそう!

そんな事を思いながら姫だるま状態の私と夫と息子が
結婚式場の会場に入ったのは、12時半くらいで
時間的にもちょうど良い感じだったかな。

準備されていたドリンクなどを飲みながら対面式の時間を待った。
対面式とは新郎新婦の親族紹介で、それも滞りなく済んで
記念撮影から、いよいよ結婚式。

今回はチャペルの結婚式で、私には初めての式だった。

聖歌隊の白い服を着た係員に案内されて、ブライダル館内にある教会へと
長椅子と長テーブルの上には聖書が置いてあり、外国人の神父さま。
ムードも満点で、まずは新郎入場の後、父親と腕を組んだ新婦入場。

外国人独特のたどたどしい日本語が、いかにもって感じで
指輪交換と誓いのキス…キャーすてき!!
こういう結婚式に憧れてしまう私。


イケメンの神父さま

私が結婚した頃って、こういうチャペルの結婚式どころか
ウエディングドレスさえもなかったし
しかも友達の結婚式に呼ばれた時なんか!
着物を着て行ったうえに座る座席で、お祝いに言葉にと立ち上がったとたん
痺れた足にグラついて、となりのおっさんの頭に手を乗っけたって
マンガみたいな話で大恥をかいたし…(~_~;)

良いなぁ~~ まるで外国の映画を見てるみたい!!

新郎新婦にはフラワーシャワーが準備されており
花の香りによって辺りを清め、幸せを妬む悪魔から二人を守る意味があるんですって!
ちなみにライスシャワーは、米は豊潤な恵みと子孫繁栄の象徴とされ
新郎新婦のこれからの人生が豊かさと子宝に恵まれることを願ったらしい。

フラワーシャワーにしたのは、単に米だと後片付けが大変だからではないようだ。

抜けるような青空にフラワーシャワーを浴びながら階段を下りて行く新郎新婦。
恒例のブーケを投げる…そして色とりどりの風船が空に放たれ
青い空を水玉模様に染めて行く。


ブーケ争奪戦(笑)

…その後の風船はどうなるのだろうか?
まあ、あまり深く考えない方が良いのかもしれないけど。

その後は披露宴があり、会津目出度は夫の姉さまご夫婦が
立派に務めを果たされて、上司や友人のお祝いの言葉から
友人からの出し物へと…あまりの面白さに動画をUP!

EXILEのChoo Choo Trainらしきもの!これには会場で大爆笑の渦だった。


鶴ヶ城天守閣再建記念のビール!

笑いあり涙ありの、本当にほのぼのとした結婚式で
特に甥は早くに父親を亡くし、母親が苦労して育てあげた。
グレもせずに素直に優しく育った、甥夫婦に幸あれと願わずには居られなかった。


という事で、いただいて来たテーブルの花でブーケを作ってみたよ^^

 

 

 

 

 

コメント (32)
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