あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

とかく雀は群れたがる??

2012-03-30 23:34:15 | 日々雑事

随分と春らしくなったが、また明日辺りから怪しい空模様で
ホンの束の間の春らしさを満喫した日だった。
先日は次女がタイヤ交換に来て、交換したタイヤを置いて
帰ったばっかりだし…アパートにはタイヤの保管場所が取れないのだと
冬の前とこの雪融けにと帰って来て交換して行く。


咲き始めた道端の野草

まったく、あっちでも出来っぺなとか言いながらも
まんざらでもない顔をしてセッセとタイヤ交換している
次女にはメチャンコ弱い夫なのだ(笑)

そんな次女も今回は一人で来たので、一泊だけで早々と帰ってしまい
孫太郎も今回は旦那さんのご実家へ行ってるし
なんとなくのんびり~と、春眠暁を覚えずのお昼寝タイム。


お天気の日は桃の木の剪定をしている姿も見受けられる。

しっかりとお昼寝をしながらも、夜には早々に眠くなって
思わずウツラウツラと…気がつけば深夜だったり
そういう時って、たいがい体調が良くない時が多く
本人が気づかないうちに風邪気味だったのかもしれないけど
眠る事によって復活してしまうのか、それともただの睡眠不足?


とかく雀は群れたがる…って、あれ? 
ホントはメダカじゃないのかと思ったけど
なにも群れるのはメダカばっかりではなくて
人間だって弱いクセに意気がってる輩も群れてなかったっけか(笑)

お昼寝から目が覚めて、なんだか外が騒がしいので
ソッと覗いてみると雀の群れが、家の生け垣にビッシリと集まっていた!
なになになに!! なにがあったのか?ってくらい
ちょっと気味悪い…と思いながら、窓際からカーテンに隠れるようにとカメラを向けた。

雀は群れる野鳥で、繁殖期以外は群れて過ごすことが多いらしい。
一羽でいるよりも群れでいる方が何かと安心だからか
人が近づいたり危険を察知した時には仲間の合図があるからか
一斉に飛び立ち素早く避難する。

たいがいはすぐそばの木や塀の上などに止まっていて
人が通り過ぎてしばらくすると、一羽二羽と下りてくる。
そして三羽四羽と続いて、安全だと分かると
他のみんながワッと下りてくる寸法らしい。

やっぱり見張り役とかいるのだろうか。
しかし、何でもないときにもよく飛び立ったりする時もあって
それだけ警戒心が強いのかもしれない。
だからか、雀の寿命は3年くらいだという…。

それにしても群れ過ぎ!
二羽三羽くらいだと可愛げもあるけど
これだけ多いと、ちょっと不気味な気がする。

もっと良く写真を撮りたいと…ソッと窓を開けてたら
途端、雀たちは蜘蛛の子を散らすように飛び立ってしまった!


という事で、夕焼けの散歩コースのヒメ様をUP!

 

 

 

 

コメント (34)
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