あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

施設沿線…秋の顔

2008-09-05 23:24:55 | 日々雑事
こうして、ばぁちゃんをお願いしている施設へ行くのはすでに週一が定着して
国道118号線沿いや、ちょっと遠回りして美里町コースだったり
そんなふうに行くのが義務化ではなく楽しみとなって久しい。

帰りの寄り道での地元探索など、いろんな穴場を見つけたりもした。
しかし…それも約半年も通い詰めると、さすがに行き尽くした感があり
最近はほとんど真っ直ぐに帰ってしまう事も多くなってきた。

それでも季節は確実に秋に向かって…ささやかなる季節の変わりに
秋の花が顔を出し始めるのを見つけるのは嬉しい。

旧道をゆっくり車を走らせて、沿線沿いの花の写真を撮るのが
また最近の楽しみとなり始めたようだ。


遊歩道を歩き回ったりの薄汚れたスニーカーだが 
思いがけずにセグロバッタが…意外と凶悪な顔をしている。
しかも片足のフンバリがもげてたり…。

wakasamaさん情報より、セグロバッタではなくクルマバッタモドキという事です。



シモツケだろうか、ピンクのレースのような花が可愛らしく 
蜂の黄色いシマシマお尻も刺されると痛いのだが
ちょっと微笑ましい感じを受けた…ひょっとしたらスズメバチ?

wakasamaさん情報より、スズメバチではなくコマバムツホシヒラタアブ♀のようです。



黄色いノボロギクの花にハバチかな…花びらとか食べちゃうんだろうか? 
だが、どうやらノボロギクではないようで…アキノキリンソウのようです。 
「365連休の日々」tonaさんに教えていただきました^^




アザミ…これは私にも分かる(笑)
花びらの先っぽにぶら下がるようにイチモンジセセリ…たぶん




なんと言っても秋には定番のキバナコスモスにミツバチ。 
よく見かける光景だが、これほど秋の景色に相応しいものはないと思う。

wakasamaさん情報より、ミツバチではなくマルハナバチ…さすがwakasamaさん!



ツタの緑と赤のコントラストが、いかにも秋の風情か…。 
なかなか秋の野草と昆虫の名を調べるのは難しい。




という事で阿賀川沿いの帰り道をUP。


何の変哲もない川沿いの道をゆっくりと家路に着く。 
こんな何気ない風景が、日々の気忙しさから解放してくれるような気がする。




コメント (28)
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