あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

夫の弱味

2006-07-12 23:43:39 | 日々雑事

どういうわけか、我が家の夫は次女に弱い。
それは誕生日が同じだからか、それとも自分に似ているからだろうか?
よく次女が小さい頃は、地区内の何処で迷子になっても
一発で誰の子かわかってしまうと言われたくらいで
本人は嫌がっているのだが、内心夫は嬉しいに違いない!

誕生日にしても、どうせオレの誕生日は○ーちゃんのついでだから
そんな事を言いながらも、一緒にお祝い出来るのを楽しみにしている。

離れて一人でアパートに住んでいる娘をいつも気にかけて
何か美味しい物とかあれば、家へ呼べと大騒ぎする。
次女にしてみれば市内の端から端まで、仕事で疲れているのに来たくはない。
そういう事を知ってか知らずか…男親っては悲しいものだと思ってしまう。

その次女の好きな猫にも弱い。

いつも座ってる自分専用の座椅子は猫のベッドになっている。
食事をする時に、ほらどけろ!と言っても
猫はチラッと見たかと思うとまた寝てしまう。
怒られたとは全然思ってもいないようだ。


こんなふうに泥足で眠りこけてるコビスケ!

何度も追い払い、ようやく退けてくれたかと思うと
お気に入りの座椅子は泥だらけで
ブチブチ言いながら粘着のクルクルで拭き取っている。

朝もとんでもなく早く起こされるのだが
布団の中に潜ったり、仕方なしなし起きて外に出したり
おかげで、そのとばっちりがこっちへ回ってくる。
怒ったら良いのに…と言うと、怒ったら懐いてもらえないと
私に八つ当たりしながら、猫にはエエカッコしい!してる。

なんだかなぁ~~これもちょっと悲しい…。

ちょっと言いにくい事も次女に言わせると、すんなりと上手くいく事が多く
同じ兄弟でも性格によってか、長女とは違うものがあるなぁ~と思う。
血液型の成せる技なのだろうか…次女と夫は血液型まで一緒なのだ。

そんな夫と次女の誕生日がもう少しでやってくる…。



という事で今日の一枚!!



ガクアジサイは花序の周辺に装飾花があり、中央部は両性花になっている。
「両性花」とは雄しべと雌しべが揃っている花を言う。
ちなみに「あじさい」の名は「藍色が集まったもの」を意味する
「あづさい(集真藍)」が訛ったものと言われる。


コメント (23)
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