ぽちごや

FC東京のディケイドSOCIOです。今シーズンは丹羽ちゃんとともに闘います。

マッサンロケ地の旅 -20141230 河内長野-

2015-01-05 16:44:34 | 連続テレビ小説マッサン

新年あけましておめでとうございます。本年もぽちごやブログをどうぞよろしくお願い申し上げますヽ(´▽`)/

 

2015年エントリー第一弾は、昨年末に行ってまいりましたマッサンロケ地巡りでございます。

南海電鉄河内長野駅。

吉年邸のクスノキです。河内長野といえば楠木正成公ですよね。

駅ちかくにある長野神社。本殿は重要文化財。

河内長野駅前の南海バスターミナル。7番から乗ります。

滝畑ダム行き。週末は直通もあるようです。

終点の滝畑バス停で降ります。路線バスで片道530円ですけど、往復乗られるなら一日乗車券600円のほうがお得です。と、バスの運転手さんに教えていただきました(^o^)/。

滝畑バス停横にある吊り橋から北を望みます。こちらが滝畑ダム方向。

南を望みます。この山のなかに分けいります。

吊り橋を渡らず、バス停から県道61号線をそのまま南に向かいます。

町の喫茶店にある滝畑四十八滝の案内図。ここにマッサンのポスターがございました。

こんな感じの山道を進みます。

光瀧寺です。

稚児滝です。

稚児滝の近くにある光滝寺キャンプ場。

さらに進みまして、ここで県道61号線と別れます。右に入ります。目指すは荒滝と御光滝。冬季は車は進入できないのかしら。

 

山崎の森のイメージ。ドラマで使われていたのは、もしかすると御光滝の森かもしれません。

道なりに進みますと、光滝寺第二キャンプ場手前にこの看板があります。まずは荒滝に向かいます。

橋はありません。こんなところを渡ります。荒滝も御光滝も足場がとても悪いですので、くれぐれもご注意ください。濡れてもOKの靴、できればトレッキングシューズのほうが良いと思います。

川を渡って奥に進みます。

 

見えてまいりました。

「大阪周辺のさまざまな土地を回り、ウイスキー造りに適した場所を探し回ったマッサンでしたが…」。マッサンが水質調査をしてた川。

マッサンが水質調査のサンプルを採取してた川。

「マッサン、早く! 川だよ。ハハハッ…。きれい! すごくきれい!」「あ~…。おおっ、冷たい!」「ハハハッ…ハハハッ! 目が覚めた?」「ああ」。マッサンとエリーがやってきた山崎の河原。

「うん! おいしい!」「うまい!」「よかった」「じゃけどそれだけじゃ、ウイスキーは造れん」「ウイスキーは造れん」。マッサンとエリーが川の水を飲んでいたのはこのあたり。

「そがいに辛気くさいか?」「難しい顔、ダメ!」「え?」「ダメ!」。

「何するんじゃ!。ちいと待てよ。ちいと待てよ!」。

「ダメ! わ~!」「冷たい!」「キャ~! あ~! ハハハッ…」「あかんあかんあかん、あかん…!。ハハハッ! 冷たい冷たい冷たい…!」。

「やっと…マッサン、笑った。笑った」「ん?」「いつも難しい顔ばかり」「ほうか?」「うん。スコットランドで、マッサン違った。ウイスキーの事、一生懸命勉強して、いっぱいいっぱい笑ってた。マッサンの笑顔あったから、私、元気になれた」「わしの笑顔?」「うん」。

「パパ亡くして…愛する人亡くして。私、生きる理由、なくなってた。でも…マッサンの笑顔に、勇気もらった」「エリー」「日本に来て、大変な事ばかり。ねっ。辛いこといっぱいあった。お金もない。仕事もない。家賃も、払えない」「ハハハッ」「でも…頑張れた。バカみたいでしょ?」。

「勇気もろうたんは、わしの方じゃ。右も左も分からん異国で、エリーの笑顔が、わしに力をくれたんじゃ。行き詰った時、日本に帰りたい思うた時、いっつもエリーの笑顔が、わしを支えてくれた。日本に来てからもず~とじゃ」「うそ!」。

「うそじゃないわ! わしが北海道行きたい言うたんは、ウイスキー造りのためだけじゃなぁ。あの写真を見せた時、エリーが、笑うてくれたけんじゃ」。マッサンが座ってた石。

「エリーのあの笑顔が、わしに力をくれたんじゃ」「初めて聞いた」「そがな事言わんでもわかるじゃろう」「分からない」「じゃけん、山崎じゃのうて、何としても北海道に行きたい思うてのう」。

「ねえ」「あ?」「マッサン、プレゼントの答え、まだ聞いてない」「プレゼントの答え?。何じゃ?。そりゃ」「たった一つのプレゼント」「ガスか?」「売ってないもの」「日本にはない、スコットランドのもんか?。本か? ロバート・バーンズじゃろ?」「違う」「もう、勘弁してくれ。何なんじゃ?」。

「2人にしかできないもの」「2人にしか」「A baby」「何じゃって?」「A baby」「え?」「私…赤ちゃんが欲しい。I want have a baby, with you, my love」「わしも。欲しい」「本当?」「うん」「本当?」「うん」「本当?。本当?。Yes, baby!。本当?」「本当じゃ!」「ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう!」「イエス・ベイビーじゃ」。

「エリー」「ん?」「あれ見ろ?」。

マッサンが山崎を下見していた河原。

「マッサンが、山崎を下見して回っていた頃、広島では」。

荒滝です。

荒滝からさらに奥に進みます。

橋を二つ渡ります。

その先にこの看板があります。

 

山道に分けいります。5分くらいです。

「エリー」「何?」「ちいと待ってくれ」「いや。フフフッ」「元気じゃのう」。マッサンとエリーが歩いてた山道。ドラマでは登っていましたけど、滝に行くには逆方向に下ります。

「エリー」「うん?」「ちいと待ってくれ」「エヘヘっ」。マッサンとエリーが歩いてた山道。

こんな山道です。くれぐれもご注意を。

ここでもこんな感じで川を渡ります。とても滑りやすく、しかも石が動きますから、ホントに注意してください。

「マッサン、早く!。川だよ」。マッサンとエリーが歩いてた岩の河原。

「大丈夫か?」「はい」。マッサンがエリーの手をとってた河原。

「エリー、あれ見い」「ミスト!」。マッサンが霧のたつ滝を指差してた河原。

「ほうじゃ。霧じゃ!」「おお。すごい! マッサン」。マッサンとエリーが霧のたつ滝を見ていた河原。

御光滝です。残念ながらこの時間は御光がさしてませんでした。もうちょっと待ったら夕陽がさしていたようなんですけど。

御光滝の滝壺です。

山道を戻って舗装路に出ましてもうちょっと登ります。御光滝の上に出ます。こんな小屋があります。

「見つけた。見つけたど!。まさか大阪に、こがなとこがあったとは」「山崎の地で、マッサンとエリーは、2人の未来を見つめ、夢のウイスキー造りへと踏み出したのです」。マッサンとエリーが滝を見上げていた河原。

上から見た御光滝。 

マッサンロケ地の魅力だけじゃなく、ヒーリング効果満点です。大阪市内からも近いですし、いい場所ですね。雨あがりですべりやすかったせいもありますけど、注意していたのに最後のさいごに川にはまってしまいました。行かれるかたは皆さん、くれぐれも気をつけてください。


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