ぽちごや

FC東京のディケイドSOCIOです。今シーズンは丹羽ちゃんとともに闘います。

小金井公園の梅20160123

2016-01-26 23:38:08 | まち歩き

こちら東京は、喧騒のミッドウィークがあけて、おだやかな冬天がもどってきました。おもいきや、西日本で観測史上まれな大雪になったようです。様々ご苦労されたと思います。雪がとけたら、どうぞゆっくりなさってください。

わが実家も三日雪がつづいたそうで、子供のころもまったく記憶がなく。

大雪もありましたし、寒さが厳しいのですけど、概ね好天がつづいたせいか、白梅が例年よりはやく咲きはじめました。恒例の小金井公園の梅パトロールのシーズンがやってまいりました。

ふと気づきますと、本日のテーマではありませんけど、小金井公園の桜のインフォメーションがいろいろリニューアルされています。都がようやく小金井公園の素晴らしさ、貴重さに気付いたのかな。公園の隣に住んでる身としては、嬉しい限りです。

白加賀。

品字梅。

品字梅を眺めていたら、花を縫うようにジェットが飛んでいきました。

曙。

小梅。

古城の春。

鴛鴦。

水心鏡。

緋の司。

宇治の里。

満月。

一重野梅。

芳流閣。

八重冬至。

週あたまのなごり雪がありまして、地面を探していました。ようやく見つけました。雪中梅。

雪は綺麗ばかりではなく、被害も大きかったみたいです。梅園のあちこちで枝が折れていました。自然のことなので仕方ないとはいえ、長い時間をかけて育ってきた木と管理されているかたの気持ちを想うと、かわいそうですね。

梅だけでなく、小金井公園のあちこちで落枝を見ました。毎年大雪がありますけど、これほどの被害は記憶がないです。短時間の雪だったんですけど、降ってる感じから水分がどっしりしてたので、一気に積もって耐え切れなくなったんでしょう。こちらは、小金井公園を代表する桜、珍しく純白の花びらが綺麗な白雪です。

でも、こういうことの繰り返しで、木も人も生きていくんでしょうね。木はだまっているけど、だからこそシンプルなメッセージでぼくらを勇気づけてくれているような、そんな気がします。最後に、早春の色香をお送りします。和蝋梅。

そして、匂い溜りも艶やかな、蝋梅。

振り返りますと、やっぱり例年より三週間ほどはやい白梅の開花のようですね。咲きはじめてからにわかに寒気が増してきたので、ちょっとひと段落かもしれません。今週から、寒さもあけて、また暖かくなる見たいなので、つぼみが膨らんできてる紅梅も、ちらほら顔を魅せてくれるかもしれませんね。見頃になったら、またあらためて。


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