ぽちごや

FC東京のディケイドSOCIOです。今シーズンは丹羽ちゃんとともに闘います。

とと姉ちゃんロケ地の旅 ―20160408 連続テレビ小説「とと姉ちゃん」展―

2016-04-15 20:05:13 | 連続テレビ小説とと姉ちゃん

熊本の地震で被災された皆様のご冥福をお祈りします。行方がわからないかたが少しでもはやく安否が確認されますように。そして1日でもはやく落ち着いた日々が熊本に戻りますように。

新しい春がきましたね。新緑の山々がパステルカラーに彩られて、目にも鮮やかです。

そしてぼくらに新しい朝がやってきました。平成28年度連続テレビ小説とと姉ちゃんがはじまりました。とてもとても丁寧に普段着の日常が描かれていて、朝からほっこりするし、元気がもらえます。快調にすべりだしたようです。これから半年間、よろしくお願いします!。

第13週までの、わかった範囲ですけど主要なロケ地です。
・遠州織物を干す櫓のある浜沿いの広場は、浜松市西区佐浜町付近の庄内湖の沿岸です。
・浜松の街並みは、わが地元。東京小金井の小金井公園内江戸東京たてもの園でございます。東京版ポスターの背景のモチーフもここ。ぜひ足をお運びください。よろしくお願いします!。
・ととと最後にお花見をした、山が見える田園風景は特定できていません。おそらく茨城県石岡市内だと思います。もしよろしければ情報よろしくお願いします。
・小橋家が紅葉狩りに行ってた湖畔は、浜松市の佐鳴湖です。よっちゃんを元気づけられずとと姉がしょんぼりしてたのもここ。
・とと姉と鞠ちゃんの通学路の木製の長い橋は、おなじみ島田市の蓬莱橋。
・ととが勤める遠州浜松染工は、足利市福居町の(株)トチセンの東側の門です。かかが転んだのもここのようですけど、見学はできないと思います。
・浜松の火事と防災訓練のシーンは木更津市の木更津スタジオです。とと姉と鞠ちゃんが仕事を探してたのもここ。
・とと姉とかかが二人三脚を練習してたのは、浜松市南区の中田島砂丘。
・ととが二人三脚で優勝した運動会の会場は石岡市内だと思います。調査中です。
・とと姉と鞠ちゃんがお米五升をゲットした二人三脚の運動会は、栃木県大田原市の旧須賀川小学校です。
・とと姉と鞠ちゃんが通う浜松の女学校は、千葉県佐倉市の千葉県立佐倉高等学校です。
・とと姉と鞠ちゃんとよっちゃんが鳩を取りに行くのは、浜松市西区の大草山です。
・青柳商店がある東京深川の木場は、つくばみらい市のワープステーション江戸です。雨のなかとと姉と鞠ちゃんがお医者様を迎えに行く路地と、とと姉が武蔵さんと再会した向日葵の咲く路地もここ。
・とと姉と滝子さんが人力車に乗っていたのは、千葉県立房総のむらです。
・とと姉と鞠ちゃんが食べ物を調達しに行ってた村も、房総のむらです。
・かかが就職のお祈りをしてたのは、匝瑳市の飯高寺です。
・綾ちゃんの実家のお屋敷は、三鷹の山本有三記念館です。
・とと姉と鞠ちゃんが通う東京の女学校は、埼玉県立深谷商業高等学校の二層楼です。
・とと姉がタイプライターとして社会人一年生に挑む鳥巣商事は、日本橋兜町の山二証券です。
・東京に向かう小橋家が乗っていたSLは、大井川鐡道です。
・星野さんが大阪に向かう東京駅は、大井川鐡道の新金谷駅です。
・大阪に向かう星野さんの汽車を見送るとと姉が立ってた河川敷は、大井川鐡道の大井川第一橋梁です。

というわけで、とと姉ちゃんの最初の2週の主要なロケ地のひとつが地元小金井なので、ロケ地巡り旅史上初の地元スタートにしようかと思ったのですけど、作品がおもしろいので、たまらず来てしまいました。

今年もここから朝ドラロケ地巡りをスタートします。スタジオパークでございます。

なお、ただいまスタジオパークは、とと姉ちゃん展のほかにイベントホールで真田丸展、350シアターで精霊の守り人展も同時開催中です。お得ですから、お時間がおありでしたらGWの1日を過ごしてみてはいかがでしょう。

連続テレビ小説「とと姉ちゃん」展は、朝ドラ展示恒例の、AフロアのスタジオギャラリーとBフロアのアーカイブスコーナーで開催されてます。毎回ですけど、スタパに入ってすぐ朝ドラの世界に出迎えられてドキドキします。

それでは、とと姉ちゃん展を巡ってみましょう。

つー姉ちゃん。

かかと鉄郎おじさん。

いよいよ来週からはじまる東京編の舞台、かかの実家青柳商店です。

鞠ちゃんと滝子さん。

つー姉ちゃんたちが東京で暮らす、仕出し森田屋です。

よっちゃんとまつさん。

ものがたりと主要スタッフさん。

とと姉ちゃんのキャストさんたち。

とと姉ちゃんの台本です。いまどのあたりまで出来てるのかな。

「あなたの暮らし」創刊号です。とと姉ちゃんはとても進行が遅い作品なのだそうです。たしか常子さんがあなたの暮らしを創刊するのは10週目以後じゃなかったかな。なのでこの創刊号がドラマで登場するのは、夏になってからですね。

遠州織物です。

今週かかが遠州浜松染工の工場で働いてるシーンで登場した検反の台です。

木村多江さんが扱っていたものかは分かりませんけど、実際にあのシーンで使われたものだそうです。

椅子。

反物を運ぶ三輪車です。こちらも実際に撮影で使われていて、初回に遠州浜松染工が登場したシーンで、正門から入ってくる三輪車です。

この三輪車は、昭和初期に実際に使われていて長く所蔵されていたものを借りてきて、レストアして撮影に使ったのだそうです!。

どこで所蔵されているものかはわからないのだそうですけど、現役ではないとはいえ、よく残ってましたね。三輪車も朝ドラに出演できて嬉しいでしょう。

遠州浜松染工と青柳商店の法被。

ドラマの風景。

森田屋の灯篭。

森田屋の仕出弁当。

オープニングの辻恵子さんの原画集です。

君子さんが見ていた、森田屋さんの求人広告。

森田屋さんの木魚。

浜松時代の小橋家の小道具です。

つー姉ちゃんの宣言お習字。

竹蔵さんの名刺。

お正月に遊んでいた百人一首。

竹蔵さんがよっちゃんに読んでた絵本。

よっちゃんが描いてた絵。

スタジオギャラリーの展示は以上です。続いてBフロアに行ってみます。

Bフロアに下りると、すぐ右手に350シアターがあります。ちょっと精霊の守り人展を覗いてみます。

キャストさんとアートワーク用の模型です。

チャグムのお衣装、モンのお衣装、新ヨゴ国の飾と幟。

Bフロアのアーカイブスコーナーです。あさが来たがもうアーカイブスに展示されてます。ロスなんてしてられないや~(^-^)/。朝ドラも朝ドラファンも走り続けてます(^-^)/。

アーカイブスは楽しくて、観に来る度に初めて観る小道具に出会えます。たぶん、花子とアンの花子さんの英和辞典は初めて観たかも。

とと姉ちゃんのオープニングと東京版ポスターでつー姉ちゃんが着てる、白いブラウスとブルーのスカートです。

とと姉ちゃんのお衣装は、戦前の昭和初期だけにとても質素でシンプルだけど、黒澤和子さんのデザインなのです。朝ドラのスタッフで、ライターとテーマ曲のアーティスト以外のビッグネームはひさしぶりじゃないかな。

テーマ曲のアーティストと言えば、ヒッキーさんですね!。

花束を君に♪。朝から穏やかな旋律で、優しい気持ちになります。カーネーションが放送してた頃を想い出してます。

キャストさんのサインのコメントをご紹介します。
高畑充希さん「どぉーしたもんじゃろのぉ~!!」
西島秀俊さんはコメント無しw
木村多江さん「見て下さる皆さんのお心がぽかぽか温まりますように♡」
相楽樹さん「鞠ちゃんを宜しくお願いします。」
杉咲花さん「がんばります」
向井理さん「神出鬼没」
大地真央さん「初挑戦にやり甲斐を感じています!」
片岡鶴太郎さん「毎日観てね」
大野拓朗さん「いや~、まいっちゃうなぁ。」
秋野暢子さん「みなさん見て下さい~」
ピエール瀧さん「また白衣!!」
平岩紙さん「現場の美味しい香りも、お届けしたいです。」
川栄李奈さん「頑張ります!!」
浜野謙太さん「どうかハセガワをあたたかい気持ちで許してやって下さい。」
坂口健太郎さん「星野青年を愛してもらえるように。」
阿部純子さん「素敵な作品になるよう一生懸命頑張ります!!」
片桐はいりさん「元始、女性は実に太陽であった!」

最後にちょっとだけ、真田丸展の様子を。

真田一家。

昌幸の秘密の居間。

真田家の守り神。

源二郎のお衣装。

源三郎のお衣装。

梅ちゃんのお衣装。

武具。

名残り惜しいけど浜松編ははやばや終わって、来週から東京編がはじまるそうです。浜松編の穏やかな雰囲気が東京編でも続くのかな。それとも活気溢れるお話になるのかな。楽しみです。

次回は、いよいよロケ地に行ってみたいと思います。


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