ぽちごや

FC東京のディケイドSOCIOです。今シーズンは丹羽ちゃんとともに闘います。

2016J1リーグ1stステージ第12節浦和レッズvsアルビレックス新潟@埼スタ20160514 -加賀さんの美-

2016-05-15 16:23:48 | 加賀さん

私はバラの命をさずかり 情熱を燃やして生きてくいつでも♪。

五月らしい爽やかな陽気の週末。ベルばらの貴公子を演じてほしい、あのかたに会いに薔薇の埼スタにやってまいりました。

加賀さんに演じてほしいのは、やっぱりフェルゼンかなあ。アンドレ役はまあモリさんでしょうし。皆さんはいかがですか?。

などと妄想しながら、選手入場を待っていました。レッズのスターターはベンチ入りしなかったメンバーに手を振ることがあるので、今日メンバーがどこに座っているのか確認できます。今日は上層に手を振っていたので残念だなあと思ってふと横を見ると、平さんとわたるんが上がってきてました。今日は下層階のようです。加賀さんもいるかな。

ハーフタイムに覗きにいったら、いつもの席に座ってらっしゃいました。

加賀さんがスタッフのかたに声をかけられてふと顔を上げたときにたまたま目があいました。ひさびさに心拍数がマックスになりました(((o(*゜▽゜*)o)))。

最近は和やかにファンサに応じる様子が伝わってきて、加賀さんなりに神対応をしているようで、それはそれで嬉しいのですけど、そのせいかかなり油断していました。ひさしぶりに、近寄りがたい究極美の加賀さんに会った気がします。もうめっちゃ嬉しかったです!。

加賀さんご自身が近寄るなオーラを出しているのではなく、観ているこちらが勝手に、世界遺産を保存したいと思うのと同様に、加賀さんをそっとそのままにして、美しさをただただいつまでも観ていたいって、そんな気持ちになるんです。

とは言え、加賀さんがそこにいるだろうことを予想してチケットを取っている自分が、ホントに嫌になります。加賀さんの目を見て、あらためてそう思いました。滅多に会えないからというエクスキューズでせめてと思ってハーフタイムに会いに行くのですけど、そこにいることは加賀さんの本意では絶対にないですから、もう甘えは終わりにしようと思います。試合でプレーする姿を観られる日をずっと待っています。

たぶん、加賀さんの表情が鋭利だったのは、試合内容に緊張感があったからだと思います。他の選手も含め、その場の雰囲気は緩くはありませんでした。後半はどうしたもんじゃろの~って考えてる雰囲気が伝わってきました。

それほど、観ている側もいろいろ考えることができるアイデア満載の好ゲームは、スコアレスドローに終わりました。

レッズはベストメンバーです。シフトはおなじみ3-4-2-1。GKは周作。3CBは右からモリ、航、槙野。ボランチは勇樹と陽介。WBは右にタカ左に宇賀神。2シャドウは右に忠成左にムトゥ。1トップは慎三です。

新潟はレッズ対策のスペシャルプランです。シフトは5-4-1。GKは守田。3CBは右から舞行龍、増田、大野。WBは右に小泉左に前野。ボランチはレオ・シルバと大。メイヤは右に平松左に達也。1トップはギュンギュンです。

加賀さんに会う目的は別としても、今日の試合はとても楽しみにしていました。自分は達磨さんのサッカー感が実は案外好きです。いつの頃からかリアリスティックなサッカーが蔓延していて、ロマンチストが残り辛い環境になってしまっています。J1でロマンチックなサッカーをやっているのは、今やレッズと新潟くらい。つまりミシャと達磨さん。達磨さんが柏を去ってヒロシがリアリストに変貌して、ロマンチストは絶滅危惧種なのかなと思っていましたら、とても嬉しいことに新潟が達磨さんを招聘してくれました。外様なので大変申し訳ないのですけど、結果をまったく気にすることなく、達磨さんの奇妙なサッカーを今年も楽しむことができると、ワクワクしていました。

昨年の達磨さんのサッカーは、達磨さんが去った今、ようやく評価されているような気がします。好調下平柏を支えているのは、マイナーチェンジこそあれ、達磨柏をベースにしていることです。つまり回帰する場所を達磨さんが残したということです。達磨さんのサッカーの起源はネルシーニョ柏の後期にあります。本論からちょっと逸れますけど、プロクラブにとって原点回帰すべきサッカースタイルが確立されていることは、長期的に見たときに成績が高いレベルで安定しますし、顧客の獲得、もっというと地域の文化や思想の確立にも寄与すると思っています。そこまでに至っているクラブはホントに数えるほどしかないのですけど、そのひとつに貢献した達磨さんが、未踏地のひとつ新潟にどんなサッカーをもたらすのか、とても興味があります。

と、さんざ達磨さんを称賛しておいてアレですけど、びっくりぽんでございます(^^;。達磨新潟は、レッズに対しスペシャルプランを用意していました。今年これまで、達磨イズムあふれる3CHを貫いてきた新潟ですけど、今日はいきなり5バックです。独特のヌメヌメした3CHを楽しみにしていたので肩透かし感がありましたし、「達磨、お前もか」と思ってしまいました。でも、その中身は、作戦屋達磨さんのアイデアで溢れていました。

というわけで、試合は観ての通り、レッズがほぼ攻撃権を持っているように見えましたけど、実際には新潟がイニシアチブを握り続けていました。その因は、達磨新潟のレッズに対する仕掛けにあります。ちなみに昨シーズンの柏は、レッズ戦も通常の4-3-3で二試合とも臨んでいますので、今日のスペシャルプランは新潟の実情が前提に含まれていると思います。

さて、新潟が仕掛けた罠とは。その秘策は中盤の守備に粛々と仕掛けられていました。その前に、新潟がとったリスクを観ます。それは試合開始からいきなり訪れます。レッズに対し5バックを敷くチームは多く、それはレッズの3トップ2WBシステムへの敬意に他ならないのですけど、その対策は年々繊細に確立されているようです。発想の原点は、前線に5枚並べる奇異な仕組みに対しマンマークすることにありますけど、守りかたそのものは、近年はむしろゾーンになっています。それは、レッズの5トップが仕掛ける罠に対する研究の成果だと思います。新潟のリスクテイクは、トレンドに反してマンマークにしたことです。

レッズの5トップは、あくまでも攻撃のスタート時のかたちです。スタティックに5人が並ぶことで、相手にマンマークの状態を作らせます。ところがこれが罠。レッズのアタッカーのストロングポイントは1on1でのアジリティと、それをミックスするコレクティブネスにありますから、マンマークで臨まれることはむしろレッズにとって美味しい状況です。スタティックからダイナミックに変態する際、前線の5人が前後左右にポジションを入れ替えます。相手がマンマークになっていると、動くことでレッズのアタッカーの大好物であるギャップが生まれます。今日の試合も、前半20分あたりまでだけを見返してみたら、何度もそういうシーンが確認できると思います。

なので、最近の対戦相手は、とくにCBはゾーンで守る傾向にあります。おそらくレッズのアタッカー三人の組み合わせごとに、誰がどんな動きをするのか、対戦する全クラブはスカウティング済なのだと思います。素人なので詳しくは分かりませんけど、ムトゥに対してはゾーン、慎三(ただしトップに入った時だけ)、忠成、ズィライオに対してはマンマーク気味に入っているような気がします。

レッズの前線三人は自由に動いているように見えますけど、なんとなくポジションに役割が設定されている気がします。トップは基本的にスペースに固定。右シャドウはトップをフォローするセカンドアタッカー。特異なのは左シャドウで、ムトゥが入っても慎三でもトシの場合でも、右よりも前後に動く幅が広いように感じます。これは、左シャドウがビルドアップの基点としての役割も持っているためだと思います。これは守備側の守り辛さも計算されていて、ムトゥが大きく中盤に下がった場合の空いたスペースの埋め方は、守備側にとってリスクテイクでありリスクマネジメントでもあります。最近はラインを維持する傾向にあるようです。なぜならば、ムトウについていった場合、その裏を慎三あるいは宇賀神が常に狙っているから。

序盤の新潟は、苦労します。おそらくスカウティングで分かっていても、急造の3CBですから、横溝正史の世界のような、レッズの怪しく繊細でヌメヌメした3トップの連携に相当びっくりしたことでしょう。傍目にもわかるくらい、緊張感が伝わってきました。大野と増田が同時にラインコントロールの指示を出しているシーンもあって、もしかすると混乱の一歩手前まで来ていたかもしれません。結果論ですけど、レッズが勝利するなら、この時間帯で確実にゴールすべきでした。

その意味で、絶好の機会だったのは誰が観ても20分の慎三のPKですね。ムトゥのパスを受けた慎三がドリブルで抜け出そうとしたところで、前野に倒され、PK。慎三自身が蹴った正面のシュートを、守田が右足で弾き出します。それ以前にもムトゥにも忠成にも何度もビッグチャンスがありましたので、試合結果に対し慎三が責を感じる必要はまったくありません。ただおそらく守田の神セーブが新潟に落ち着きと自信をもたらしたのは、間違いないだろうと思います。今日のMVPは絶対神守田です。

レッズの試合では度々あることですけど、守備だけを目的とするリトリートスタイルの相手との試合は、ともすればジャスミンティーです。ところが今日はそうではありません。最大の危機を無失点で切り抜けた新潟でしたけど、もしかすると戦前は1失点くらいは想定の範囲内だったかもしれません。つまり守備の堅いレッズに対し2点くらい取れるという算段。5バック+リトリートスタイルという守備のやり方からすると矛盾するようですけど、それほど新潟の攻撃は、とても鋭利でした。

新潟が5バックにしたホントに理由は、レッズの癖を利用して、仕掛けた檻に誘いこむことだったと思います。レッズはリトリートする相手に対しは、中盤以降の1+4でゆっくりとビルドアップします。ビルドアップルートはマルチですけど、基本はサイドを辿ることが多いです。この時、まず新潟が仕掛けた罠は、5バックそのものです。つまりWB。小泉と前野がタカと宇賀神が仕掛けるスペースを消します。縦に仕掛けられなかった場合のレッズは、ほぼ必ず三つのプレーパターンのいずれかを選択します。ひとつはバックパスからのサイドチェンジ。もうひとつは中盤中央の陽介に預けるパス。最後はサイドプレイヤーのドリブルでのカットイン。新潟の狙いはここにあります。

新潟は陽介へのパスとカットインの両方に備えていたようです。レッズが不用意に、なにげなく中央にボールを移そうとしたとき、中盤のハンター二人がインターセプトを仕掛けます。草原に潜んでいた猛獣は、Jでも最高クラスのハンターです。レオと大、それをフォローする平松、達也、小泉、前野が、それまで静かに納まっていた守備陣形から離れ、猛然とボールに襲いかかります。

そして、新潟が用意していた攻撃プランは、比較的ガテン系の高速ロングカウンターでした。中盤でトランジションすると、裏を狙ってロングスプリントに入るギュンギュン、達也、平松に迷わず長いボールを供給します。アタッカー陣は数的不利など計算に入れず、ボールを持つとひたすらゴールめがけてドリブルを仕掛けます。なかでも今日のギュンギュンと達也は非常にキレがありました。

今年のレッズは、実はこの状況が狙いのひとつでもあります。リトリートする相手が守備網をブレイクした瞬間、すなわちトランジションされた瞬間の守備に集中します。ジョー必殺のダブルカウンター。ですから、ギュンギュンと達也がドリブルを仕掛けることは、レッズにとっても美味しい状況です。ギュンギュンと達也が抜け出せば新潟のビッグチャンス。レッズがトランジションをし返したらレッズのビッグチャンス。そんなスリリングな局面が中盤で展開されるようになります。結果的に新潟が今日のイニシアチブを握れたのは、この勝負を分ける局面で、ギュンギュンと達也が頑張ったことにあります。二人ともダブルチーム、トリプルチームを仕掛けるレッズの守備網に敢然と挑み、ドリブルで優位に立っていました。結果論ですけど、前半に一回、後半に一回あった、レオがお膳立てしたビッグチャンスをどちらかひとつでもギュンギュンがものにしていたら、名実ともに新潟が今日の勝者となったことでしょう。

ただ、結局それを許さなかったことは、昨年まで同様のシーンで失点する印象が多かったことを考えると、レッズの守備がとても安定していたためだと言えます。とくに対人防御の懐の深さは、昨年よりもかなり改善されていると思います。ギュンギュンも達也も、アタッキングサードに至ることはできても、シュートのほとんどはペナルティエリア外からでした。ギュンギュンのビッグチャンスの局面でも、最終的にシュートコースを狭めていたからこその結果だと思います。すべての試合で勝てるわけではありませんので、負けない安定感を持ち続けることこそ、レッズの癖である終盤の息切れを克服する良薬なのだと思います。前半はスコアレスのまま終了。

後半の入りは、両チームとも大きなアジャストはありません。新潟は作戦がぴったりはまったので、継続するのみです。レッズのほうは、課題がありましたから攻撃をアジャストしてくるかと思ったのですけど、この時点ではミシャは動きません。もしかすると現場で対策することを求めたのかもしれません。レッズのスターターのアタッカー三人はマルチロールをこなせる選手たちですから、カメレオンのごとく連携パターンを状況によって自在に変化させることは、もっと練度を高めたらできると思います。その意味ではまだ伸びしろがありますし、まだまだ強くなる可能性を秘めているでしょう。

というわけで、ミシャが動きます。ムトゥに代えて梅崎を同じく左シャドウに投入します。作戦をアジャストします。梅崎は純粋アタッカーですから、左シャドウに入ってもムトゥのように組み立てに絡むことはありません。どうするのかなと思っていたら、ミシャの施した策はとても先鋭的でした。左サイドアタックに専念します。まずは陽介あるいはムトゥによる中盤中央の基点作りを狙われていましたので、レッズ自らそのひとつを下げます。変わりに左サイドに基点を作ります。そうすることで宇賀神の攻撃参加を促します。たぶん、新潟のバランスを見て小泉を狙おうとしたというよりかは、梅崎を使いたかったのだろうと思います。なので左に偏重したのはたまたま。

この作戦が見事にはまります。新潟の狙いが中盤中央ですから、レッズが中央を捨て、長いボール、時にはモリからの大きなサイドチェンジで、左サイドにボールを集めます。平松の背後に梅崎が入って基点となり、小泉を丸裸にします。こうして局面を限定することで、5バックでリトリートされていても数的な優位を作ることができます。宇賀神、梅崎が小泉の裏に抜け出し、ゴール前にクロスを供給しはじめます。ミシャの大胆な作戦変更が奏功し、一気に試合のイニシアチブはレッズに移りました。

いいクロスが入りはじめたので、ミシャにするとゴール前にスプリントができる選手を入れたくなったことでしょう。ただそれには、ジレンマが内在されています。

達磨さんが動きます。達也に代えて端山を同じく左メイヤに投入します。達磨さんとすると、レッズにイニシアチブが移った状況ではありますけど、当初プランを曲げるほどクリティカルではないと感じたのでしょう。達也をこの時間に端山に代える算段は、計画通りだと思います。

そして、ミシャが決心します。宇賀神に代えてズィライオをトップに投入します。慎三が左シャドウ、梅崎が左WBにそれぞれ回ります。結果的には、これは裏目に出ます。

内在していたジレンマは、機能していた左サイドアタックを自ら停止する可能性があるということです。たしかにズィライオが入ることでゴール正面にスピードが加わり、裏に抜け出してクロスに合わせるシーンを増やすことができるでしょう。ただそのためには、左を機能させていた梅崎と宇賀神を動かさないことが前提だった気がします。それでも代えるなら宇賀神しか選択肢がなかったのも事実で、梅崎を残し、さらに慎三なら機能維持ができるだろうと踏んだのだと思います。

ところが、この交代は以降のオープンファイトを誘発します。慎三は左シャドウのオリジナルの役割に忠実で、中盤中央の基点を担おうとします。左に偏っていた過重バランスが平均に戻ったため、左右の攻撃回数もイーブンになります。タカからのクロス供給が戻ります。ただし、レッズがふたたび中央で基点を作るようになったことで、新潟の当初プランが復活します。結果的に、梅崎投入以降の左過重に対し、新潟が慌てることなく、レッズが動くのを待ち続けたことが奏功したと言えます。しばらく鳴りを潜めていた新潟のロングカウンターが蘇るようになります。

そこで達磨さんが動きます。平松に代えて野津田をトップに投入します。ギュンギュンが右メイヤに回ります。単独で強引に前進できる野津田を入れ、そこにレッズ守備陣の意識を集中させようという狙いだと思います。その間隙をギュンギュンと端山に狙わせる意図だと思います。野津田のアグレッシブなオラオラドリブルで、新潟の攻撃が活性化しはじめます。傍目にはとても地味だった試合展開がにわかに華やぎはじめます。たしかにこの試合はある意味おもしろかったのですけど、プロの興行ですからやっぱり一般的にわかり易い展開のほうがワクワクしますよね。時間はそれほど多くはなかったけど、最後に楽しい時間帯があって良かったと思います。

ミシャが動きます。タカに代えて駒井を同じく右WBに投入します。おそらくミシャもオープンファイトを受け入れたのでしょう。もともとミシャはかかってこいや系のキャラですから。それに力勝負になったら、地力で勝る自負はあったと思います。右の駒井左の梅崎がオラオラとドリブルでダイアゴナルに入ってくるシーンが増えます。

直後に達磨さんが動きます。ギュンギュンに代えて成岡をトップに投入します。野津田が右メイヤに回ります。狙い自体は、前線にボールを持てる成岡を置いて基点を作り、野津田と端山のスピードを活かすことだと思います。ちょっと楽しみにしていたのは、オープンファイトになったらゴリゴリ活きそうなコルテースを使ってくれることでした。もっとワクワクできるなあと思っていました。繊細な罠の仕掛け合いの果てに、インコントロールなカオス状態で終息するって、ドラマチックじゃありませんか。

互いにアイデアを出し合う、知的好奇心を充足する好マッチは、ゴールを観ることなくこのまま終了。レッズ0-0新潟。

一か月以上勝利がない新潟に迷いがあるかと心配していましたけど、まったくの杞憂だったようです。レッズ相手に作戦を尽くして、互角の勝負を演じました。今年はアウェイ新潟に行く予定が無かったのだけど、なんだか行きたくなってしまいました。

結果は時の綾と申しますか、レッズはやるべきことをしっかりやれていたと思います。ただゴールが入らなかっただけ。こういう日もあるさということでしょう。攻撃はある程度水物としても、守備の安定はけしてチームを裏切りません。その意味で、PK失敗を含めてスコアレスだったことを残念に思うよりも、きっちりクリーンシートで終えたことが素晴らしいと思いますし、長い目でみて評価できることだと思います。確実に去年より強くなっています。

来週は、もともとは東京との対決の予定だったのですけど、両チームともACLベスト16に残ったので、東京戦は6月のミッドウィークになってしまいました。加賀さんとの再会を楽しみにしていたのですけど、今年は観に行けなそうです。観に行けないけど出場してくれると嬉しいな。東京戦でなくとも、いつかくるチャンスをずっとずっと待っています。