ぽちごや

FC東京のディケイドSOCIOです。今シーズンは丹羽ちゃんとともに闘います。

加賀健一選手ルーツを巡る旅 ―20160117 REDS Festa 2016―

2016-01-17 22:04:26 | 加賀さん

冬の快晴も一転。明日から大荒れの天候が予報されています。通勤通学など、くれぐれもご用心ください。

浦和レッズサポのみなさん。新年あけましておめでとうございます。昨年は自分のわがままをおおらかに受け入れていただくだけでなく、多くのかたにブログをご覧いただきました。ありがとうございます。今年もお邪魔させていただくことになりました。もしよろしければ、加賀さんをファミリーとして応援していただけますととても嬉しいです。

加賀さんを応援する日々も気分一新。2016年の最初は、昨年は所用で参加できなかった、「REDS Festa 2016」から参ります。

ひさびさにお邪魔しましたのは、浦和駒場スタジアム。たぶん2003年のヤマザキナビスコカップベスト8以来ではないかと思います。あの時から今も変わらずいるメンバーは、浦和、東京を通じて平忠さんだけ。レッズ一筋今年15年目の大ベテランは、今年も健在です。プレー以外のことにもいろいろ関わっていきたいと仰っていたので、そろそろセカンドキャリアも考えているのかな。

なにしろ12年半ぶりの浦和ですので、当然駅も道路もずいぶん変わっていて、あのくねくねとえっちらおっちら延々住宅街を歩く感覚は想い出せませんでした。記憶よりも案外するっと、懐かしのスタジアムにつきました。

グランド内には入れないと思っていたら、午前中はオープンになってました。

入ってすぐのミニサッカーのコートで、いきなり見つけました。加賀さんがキッズサッカーに参加してるって情報は移動中に教えていただいてたのですけど、遅刻したので間に合わないと思ってました。嬉しかったです。

加賀さんはホントに子どもが大好きですから、あんまり見せてくれない無邪気な笑顔を観ることができました。来て良かった。

ほどなくキッズサッカーが終わって、レッズ2016の新体制の紹介となるオープニングセレモニーがありました。

選手ひとり一人をレディアとフレンディアが迎えるのですけど、加賀さんはやっぱりフレンディアのハイタッチにまったく素で気づかず。数多の加賀さんファンが体験したツンデレ初体験の哀愁を、フレンディアが背中に漂わせてました。

ちなみに加賀さんの前が周作さんで、この対応でしたので、フレンディアには一層効いたことでしょう。ただ、フレンディアのハグで満足してレディアを無視したモリさんに大ブーイングがありましたけど、加賀さんにはなんの反応もなかったです。どうやら一般のレッズサポさんのなかに、加賀さんの仕様が認知されてきてるようですね。悪気があるわけじゃなく、素で気付いてないだけですので。

午後から、磐田時代からの加賀さんファンのかたにお声がけいただいて、一緒にバックスタンドで観覧させていただきました。普段孤独な加賀さんファンなので、いっぱいお話が聴けて楽しかったです。

午後はトークショーと、トップとレディースの選手とサポーターが一緒に楽しむ、恒例のゲームです。もちろん自分は初参加ですので、びっくりぽんの連続でしたけど、サポのみなさんは恒例のためか用意周到で、めいっぱい楽しんでらっしゃいました。

トークショーは、スタジアムをA、B、C、Dの四つのセクションに分けて行われます。選手は前半4グループ後半4グループの8グループに分かれて、それぞれのセクションを分担して受け持ちます。

残念ながら、加賀さんは後半のBセクションで、メインスタンドでした。陽介さんと駒井さんと同組で。陽介さんのリードで爆笑トークだったみたいで、笑い声がこっちまで聞こえましたし、サポさんの笑顔が素敵でした。時々加賀さんの横顔が見えたのですけど、笑顔いっぱいで楽しそうでした。とっても羨ましかったです。

自分がいたセクションはDで、トップでは前半は周作さん、石原さん、わたるんが来てくれました。後半は平忠さん、モリさん、宇賀神さん、福島さんです。噂のモリさんの生トークをはじめて聴けました。質問コーナーで小さな女の子が、「どうして森脇選手の声は大きいんですか?」と質問して、それに司会の水内さん(水内さんは周作さんとモリさんの司会担当で、偶然Dセクションが続いたそうです)が「声だけじゃなく顔も」とかぶせて、モリさんの真実を追求してました。なんていうか、モリさんは素晴らしいです。マッキーさんとのコンビは、レッズ史上でも貴重な、レッズの宝でしょう。

ゲームは赤チームと白チームに分かれます。加賀さんは白チーム。ゲームの種類はふたつ。最初は「ウォンテッド」で、二つ目は「かくれんぼ」。「ウォンテッド」は、借り物競争ならむ借り人競争で、選手が紙に指示されたサポーターを探すゲームです。たとえばモリさんは、「可愛い人」という指示だったようで、「可愛い人いませんかー?」と叫んで回ってました。

加賀さんはメインスタンド担当で、なかなか見つけられずにブラブラしてました。ギリギリで女性を連れてきてたけど、こころもち嬉しそうなw。指示はなんだったのだろう。

「かくれんぼ」は、選手がメインとバックのスタンドに隠れます。最初は白チームが隠れてました。加賀さんはバックスタンドのほうに歩いてきました。

サポさんはこのゲームを年に一回の楽しみにしているようですね。皆さん、選手を隠すためのコスプレを選手のために用意されています。帽子とかカツラとかコートとかブランケットとか。タカが、小さな女の子から借りた狼の顔の帽子を被ってて可愛かったです。加賀さんはというと。

この写真、一般のかたが写っているのでどうかと思ったのですけど、加賀さんを囲む皆さんの表情がホントに楽しそうでとても素敵なので、載せさせていただきました。なんだか加賀さんがサポさんに受け入れられているような気がして、とても幸せです。ちなみに加賀さんは、最後まで気づかれませんでした。慎三さんが、サポの女性としれっとカップルに成りきってたインパクトが強かったので、気づかれなかったのかな。

「かくれんぼ」は白チームが勝ったので、赤チームが罰ゲームでした。でも、罰ゲームでやったマッキーさんと宇賀神さんのレッズ選手ものまねが面白くて、罰ゲームが罰になってませんでした。加賀さんは例によってちょっと離れた場所で、それでも大ウケしてました。

昨日と違って曇空で寒かったけど、とっても楽しかったです。ゲームは、すぐそばに選手がやってきて感激しました。クラブによってファンサービスイベントの特色が違うと思うけど、レッズのフェスタは、試合でのサポの雰囲気とは180度違って、とってもアットホームで和やかなでした。外様ながらもめっちゃ楽しかったです。

2016年も加賀さんのルーツを巡る旅がスタートです。今年は磐田が昇格しましたから、いよいよ念願の大久保に行けるかもしれません。レッズの試合にもお邪魔すると思います。あらためまして、本年もどうぞよろしくお願いします。


FC東京2016年シーズン始動

2016-01-17 00:14:05 | FC東京

乾燥した日が続きます。自分も風邪をひいてしまいました。お正月明けの体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれもご注意ください。

年明けから寒い日が続きますけど、ふと気が付くと、街中のそこかしこで良い香りがします。白梅のはやめに咲く種は、それにしてもあわてんぼさんって思うほど、いっぱいに咲いています。

白梅だけじゃなく、緋梅も咲き始めました。

恒例のシーズンインは、小平グランドでの始動日見学です。

始動日に梅が咲いているのは、初めてじゃないかな。

フィッカデンティさんの頃は、始動日のミーティングが長くて、寒いなか1時間以上待った覚えがあります。今日は快晴のポカポカ陽気で、これならずいぶん待ってられるなあと思っていたら、20分もしないで大金社長が出てらっしゃいました。伴っていたのは、今年からスカウティング部に所属することになった宮沢正史さんがご挨拶をされました

ここからが長いのだろうなと思っていたら、グランドの入口にスタッフさんが並び、魂とビバパラのスタッフさんも入口に向いはじめて、おやおやと思っていたら、やってきました。おだやかなれども、今年も東京とともに闘う日々がはじまります。大金社長のスピーチ

おかえりなさい、俺たちのヒロシ。城福浩監督五年ぶりの小平帰還です。

新加入選手でございます。宏太。

秋元。

やっちw。

拓馬。

ハ・デソン。ユ・インスはオリンピック代表予選で不在ですので、顔見世はまたあらためて。

そして、駒ちゃん。

ヒロシのスピーチと新加入選手の挨拶、なぜか秀人のスピーチ。そういえば、一昨年もなぜかヨネがスピーチしてましたね。

暮れから年初にかけて、宏介と権田の海外移籍があり、奈良も川崎に移籍しました。とくに宏介は、左SBのてっぱんというだけでなく、攻撃パターンの基礎でしたので、抜ける影響は大き過ぎますね。アプローチがまったく変わってしまうのでなんとも言えませんけど、当面は攻撃パターンの再構築が課題でしょうね。

ポポさんとフィッカデンティさんの頃の初日は、だいたいジョグ程度のランニングと鳥かごとミニゲームで、蹴り初め的なイメージがあったのですけど、今年は初日から目的のあるトレーニングでした。

練習内容は秘しますけど、さっそくヒロシらしいアプローチだなと思いました。手前にいる時間が長かったこともあるのですけど、慶悟と拳人の存在感がずいぶん大きくなったように感じました。

そしてやっぱりこのかた。孤高のキャプテンモリゲを高い次元に引っ張ってくれるチームメイトが、よっち、宏介、権田と次々抜け、ちょっと心配してました。でも、このひとに笑顔がある限り、東京は大丈夫です。今年はモリゲの笑顔に注目したいと思います。

好天に恵まれた、おだやかなヒロシ東京第二章の門出でした。さてさて、ニューヒロシはどんな風に楽しく、ぼくらを(良い意味で)騙してくれるのかな。勇ましいチームスローガンに反して、自分は、今年は今日のようにおだやかに暖かく見守っていきたいと思っています。本年もぽちごやの東京ブログをどうぞよろしくお願いいたします。