ぽちごや

FC東京のディケイドSOCIOです。今シーズンは丹羽ちゃんとともに闘います。

佐賀の旅 ―2012/7/15 吉野ケ里―

2012-07-21 21:46:16 | 旅行記

佐賀城本丸歴史館をあとにして、道をはさんでお隣に行きます。

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佐賀県立博物館です。展示コーナーは2階から上です。最初に恐竜がいます。しっぽが垂れてる、昔なつかしいスタイルです。土器を組みたるコーナーが楽しいです。

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お腹がへったので、佐賀駅に向かいます。

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佐賀は恵比寿様がいっぱい。名物なのでしょうか。

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コンビニに濡れた土嚢が置かれてました。やっぱり水がここまで来たんですね。

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お昼は、唐人町のTOJIN茶屋さんです。

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和風ハンバーグ定食。やさしいお味です。おいしかったー。

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小城の昔ようかんの、八頭司伝吉さんです。お店にはいったら、お茶を出してくれました。

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佐賀駅に戻りました。「悪人」のロケ地です。佐賀はそれほど大きな街ではないのですけど、見どころがいっぱいです。著名な歴史的人物も多く排出してますし。もうちょっと観光をPRすれば、もっとお客さんがくるんじゃないかな、なんて思いました。佐賀の最大の特長は、ホスピタリティの高さです。どこに行っても、嫌味がなく、とてもナチュラルにもてなしていただきました。県民性なんですかね。このおもてなしの力が下地にあれば、素晴らしい観光地になると思います。

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佐賀駅をあとに、吉野ケ里に向かいます。JR吉野ケ里公園駅です。

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駅を出ますと、こんな看板があります。公園の入口まで、健常なかたであれば普通に歩いて15分ほどです。駅にレンタサイクルがあればいいのにと思いました。右手の橋を渡り、左に折れます。

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横断歩道を渡ります。

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なぜか、源平の旗。

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田んぼ道をまっすぐ進みます。左右はひまわり畑でした。もう花をつんだあとでした。

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つきあたりをクランク状に進みます。

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左手に高床式倉庫が出迎えてくれます。吉野ケ里感が出てきました。整備された広い道ですから、歩きやすいです。広々とした土地に吉野ケ里はあるんですね。

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道の両脇にある田んぼです。大丈夫のようですね。

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広い道に出て左手に横断歩道があります。これを渡って右に折れます。

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すぐに吉野ケ里公園の入口です。

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200mほど歩いて、ゲートがあります。

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ひみかちゃんでございます。入口の係りの子が満面の笑顔で教えてくれました。この公園もすばらしいホスピタリティです。お客さんは休日のわりに、それほど多くなかったです。のんびりムードでよかったのですけど、もうちょっとPRしたいですね。

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ゲートをくぐりますと、こんな橋があります。橋の先が遺跡群です。

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係の人が、弥生風のかっこうをしてます。なかなかゆるいですw。

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かたわらに可愛い花が咲いてました。

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カワラ撫子です。がんばれ、なでしこジャパンw。

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南内郭です。

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物見やぐらに登りました。北側の祭りの広場方面です。

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南側の南のムラ方面です。

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北内郭です。立派な主祭殿が見えます。

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集会の館です。

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王の家です。

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フライトの時間が迫っていたので、30分しか滞在できませんでした。吉野ケ里はめちゃくちゃ広大な遺跡です。全部をゆっくり見たら、2時間くらいかかるかなあ。来年はゆっくり見たいです。

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JR博多駅に戻りました。駅員さんが緑のホークスのユニフォームを着てます。博多祇園祭りの恒例のようですね。ちなみに地下鉄の駅員さんは普通でしたw。福岡空港は、ANAもJALもホークスユニでしたー。

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たまたま嵐のなか切れで晴天のなか、よい旅ができました。とにかく素晴らしいホスピタリティに関心しました。まだまだ佐賀には見どころがいっぱいです。もともとは肥前名護屋に行きたかったのです。それに唐津もあるし、少し足を伸ばせば長崎も近いです。通過点としてではなく、ハブとして佐賀の魅力を県外に伝えることができたら、もっと観光客を集められるのではないかと思います。

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J1のサガンを鳥栖でもっと見たいです。また来年。