ぽちごや

FC東京のディケイドSOCIOです。今シーズンは丹羽ちゃんとともに闘います。

第33回全日本女子サッカー選手権決勝INAC神戸レオネッサvsアルビレックス新潟@国立霞ヶ丘競技場20120101

2012-01-07 21:33:41 | サッカー

天皇杯決勝に先立ち、午前中は全日本女子の決勝です。

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INAC神戸レオネッサvsアルビレックス新潟。

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アルビサポが大勢来てました。

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こちらINACサポもいっぱい。

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試合は、INAC3-0新潟。44分 南山さん。51分 �・瀬さん。70分 田中さん。

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初めて女子の試合を観ました。

非常に難しいです。自分のサッカー観を越えるサッカーです。なので試合内容についてコメントするのは控えます。

サッカーって面白いですね。プレーする選手の特性に合わせて、ピッチ上で行われる試合のスタイルが変わってくるのです。女子サッカーは、女性ならではの、主にフィジカルな事情を濃く反映したものでした。男性に比べると筋力が劣りますから、二つの特性を持ちます。

・蹴ったボールが飛ばない。

・走るスピードが遅い。

なでしこ代表を見てもわかるように、日本はとくにこの特性を活かそうとしています。だから、選手間の距離が非常にコンパクト。対峙する相手との距離もコンパクト。そうすると必然的に、センターライン前後10mくらいの間に密集することになります。逆にゴール前に広大なスペースができる。スペースがあってもキックが飛ばないし、走り込むスピードもないので、開けていてもOKという作戦ですね。全日本の決勝ともなると実力が拮抗してきますから、センターライン付近でおしくらまんじゅうをしている状態が長く続きます。男子サッカーを見慣れている者とすると、現代サッカーの醍醐味であるスピード感溢れるダイナミックなテイストが欠けますから、誤解を恐れず言えば、「上手いんだけど、ちょっと退屈」なサッカーが展開します。

INACの勝利は結局、相手ディフェンスライン後方のスペースをよい効果的に利用できたということを意味しています。。男性以上に、ショートカウンターの精度が試合の趨勢をわける重要なポイントだなと感じました。

世界チャンピオンがいっぱい出場していましたから、グローバルに見てもハイスペックな試合を観ることができました。面白かったです。

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自分は阪口さんが好きなのであります。手足が長くて、立ち姿が綺麗なのです。しかし、こっちを向いてくれなかった。

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穂希さん。かっこいい。

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使用球はなでしこ色なのです。

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なでしこジャパンの佐々木監督と、FCR2001デュイスブルクの安藤さんがゲストで来てました。安藤さん綺麗。

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友里ちゃんは振袖。かわいいですね。

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舞彩ちゃんは艶やかなな黒のお着物でございました。すっかりNHKスポーツ報道の顔。

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アルービレックス!♪

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キャプテン川澄さん。やっぱりかわいい。

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この試合で米津さんが引退だそうです。お疲れ様でした。カップは米津さんの手に。

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おめでとうINAC!

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アルビレックスも頑張りました。サポも素晴らしい。試合開始前から、東京にもエールを送ってくれていました。♪東京! 東京! 東京!♪。若干リズムがゆっくりだったのはご愛嬌w。

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よく見ると、かわいい記念Tシャツ。

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