先日届いたアンテナチューナーMFJ-989Dを早速JIDXコンテストで使ってみました。
回路的にはT型のマッチング回路ですがバリコン2つは大型でコイルはローラインインダクターでバンド切り替えSWはありません。バンド切り替えは最初パワー最小で調整して、つまみの位置とローラインダクターのインジケータを記録すればOKです。
私の使っているANTはバンド中どこでもマッチングがとれます。
今まで使っていたパイ・マッチのチューナよりバンド幅が広いので調整も楽です。
ただ 説明書にも記載されているのですが80mのDPに160mを乗せるような事はできません。
そんなときは 同軸ケーブルの外皮と芯線を一緒にしてロングワイヤーとして使う方が良いと思います。
アパマンの方で ワイヤー系のANTをお使いの方はRIG内蔵型より無理がきく外付け型チューナーは安心だと思います。
バリコンとローラインダクターは十分大きくて1.5KW までOKとか・・・
100Wでは少々無茶しても焼ける事はなさそうです。コンテストの必需品。
ほとんどのBandでバンドエッジでも反射波0Wに調整できます。精神衛生上非常によろしい。
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