KUMIKOのブログ

ボビンレースとバイオリンの日々…

13年目のスイスの授業

2013年05月30日 05時40分31秒 | 日記・エッセイ・コラム

5日間のレースのコース授業というのを初めてやったのが、今いるスイスのロクルという町です。

今年で13年目となりました。

今年はここの時計のミュージアムで、グループのレースの展示がなされています。

2回目からずっと毎年続けて、遠くから泊りがけで習いに来ている、イタリア語圏のスイス人、スペインのバルセロナから姉妹で、毎年来ている人の大きな作品などと一緒に、私の小さな作品も飾っています。618_4

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展示会というのはともかく大変で、私はあんまりやらないのですけれど、、、。

今年9月に日本で展示会をします。

2年位前までに考えていた、展示会、というのはもっと重いものだったのですが。

ものの考え方だだいぶ変わってきて、参加者が楽しめる展示会にしてしまおうと思っています。

こちらも年を取ってきたし、やりたいことをやらないと後悔する、、、とそんな風に思う毎日です。

そんなで、この忙しいのにここでヴァイオリンんまで新しく買ってしまって、少ない時間をさらに少なくしていますが、これも人生!何ぞと楽しんでいます。714

スイスでレースをする日本人とかいうので、撮影が入ったのですが、私が教えているのはここのレースではなくてBRUGGEレースなんですけど、いいのかしらね、、、。

そういえば自分の写真なんか出していいのかしらん?

まあ、いいや。

先週雪がふりました!719

展示会用にレースを使った箱とか、フランスのカルトナージュの先生に習って作ったのですけど、それは展示会のお楽しみ!で写真は載せませーーーーん。

この先生がものすごくヴァイタリテイーのある先生で、授業の後も話してくれなくて、

夕食まで休めると思ったら、つかまって、あれをしろ、これをしろ、と教えてくれたのですが、

こちらは新しいことをいっぱいならって、頭はパンク状態で、、、。ともかくいy通りにやって、レースに合わせて、計算、までしてくれて、、、。今週、友達の助言を受けながら、やっと何とか仕上げましたが、、、。そこで思ったこと、、、、、。

私もいつも生徒にたくさん教えようと思って、最後にいろいろ教えすぎているのですけど、生徒の側になってみると、頭がパンク状態のときは教えても入らないのじゃあないか、ということです、、、。次回からはなるべく押し込み授業はやめようと思いました、、、、はい。。。。。

   KUMIKO