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アッガイ製作過程まとめ(その2)

2018年03月08日 17時26分16秒 | プラモライフ

どうも(=゚ω゚)ノ

早速ですが、昨日の続きをまとめて行きたいと思います。

完成写真とその1等は次のリンクから参照してください。

実は昨年末からアッガイを作っておりました。

アッガイ製作過程まとめ(その1)

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昨日は足首を少し弄ったところまで書きましたね。

その次は、それまでノープランだったスネパーツへ手を出しました。

元々のギャン子のスネパーツをプラ板で囲い、上下を反転させることでアッガイに近いラインを出すことが出来ました。

単純に囲っただけでは、新造する間接を埋め込む際に支障が出てきそうだったので、ポリパテを押し込んで充填しております。

足首の接合についてはウェーブのPC-03をプラサポに組み込んで埋めるだけだったので簡単でしたが、膝関節は適当なことが出来そうにありませんでした。

というわけで、埋め込むための膝関節ユニットをプラ板で作成しました。

そして、埋め込んだのがコチラになります。

スネパーツを抉る作業がちょっと手間でしたが、良い感じに出来たと思います。

そんなこんなで、太ももパーツの膝付近をバッサリと切って、ようやく全体のアウトラインが出来ました。

後は細部を仕上げていきます。

とりあえず、後回しにしていた頭部を仕上げて折ります。

モノアイレールを削り、口元の仕上げ、バルカンの砲口を開口、モノアイの設置をしております。

胸部は服のシワがモールドされていたので、黒い瞬着でモールドを埋めております。

それから、スカーフを外して、襟のエングレービングを削り、首関節にプラパイプを追加しております。

さらに、肩関節もずっと気になっていたので、モデグラの作例を参考に肩を上げてもあまりおかしくならないようにしました。

そうそう、この時点での後ろ姿はこんな感じです。

形状的には変更はありませんが、そこまで色気はありませんでした。

肩と襟元はまだ煮詰まっていなかったので後回しにして、やることの決まっている手首(?)とスネパーツをいじりました。

すねパーツは塊感がすごかったので、縁を1.5mm残して2mmほど彫り込んでおります。

掘り込んだ部分はあとで黒く塗りました。

手首は先端部分にスジ彫りを施し、ミサイルのモールドとしてリベットを埋め込む穴を開けました。

サフチェック後に手首の穴にウェーブのRリベットを埋め込みました。

また、スネパーツの下部にはウェーブのIチップ丸を埋め込んでいます。

さすがにこの大きさの円はきれいに掘れないので、コンパスカッターで外周を切りタガネの太いやつで彫り込んだ後にプラパイプを埋め込んでおります。

ここにきて、往生際悪く後回しにしていた、肩パーツを隙間にエポパテを押し込んで丸く整形しました。

足首パーツはもっとアッガイのニュアンスが出るように踵の形状を変更し、全体を微調整しました。

最後に、襟元をでっち上げて工作が完了しました。

その後、サフチェックや

マスキングを経て完成と至りました。

塗装レシピはこんな感じです。

全てMr.カラーを使用し、サーフェイサーの上から直で塗ってます。

濃い茶色:ウッドブラウン

薄い茶色:セールカラー

関節等のグレー:ニュートラルグレー+キャラクターフレッシュ(1)

上着の白:セールカラー+キャラクターフレッシュ(1)

襟元の茶色:ウッドブラウン+セールカラー

以上でアッガイの製作過程まとめとさせていただきます。

肩のデザインは今になって、もうちょっと良いデザインを思いついてたり・・・



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