大井川の風

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だるま弁当 高崎駅

2011-11-13 20:00:00 | サイバー駅弁大会
先々週は季節のお弁当をご紹介しましたが、ここからは定番2品のご紹介です。まずはおなじみ高崎駅の「だるま弁当」。高崎市の少林山達磨寺の有名なだるま市にちなんだものです。この時季はだるま市に向けて「だるま」の製作作業もピークになっているのではないでしょうか?


今から30年ほど昔ですが、文化祭に向けてだるまを作ることになり、地元の志太・藤枝だるまをはじめ、いくつかのだるま産地に作り方の教えを請いに行きました。最も遠くは埼玉県の岩槻市(今のさいたま市岩槻区)まで行きました。だるまの顔を見ていると、溶かした"にかわ(動物の骨や皮で作った接着剤)"の臭いに悩まされながら、悪戦苦闘した日々を思い出しました。

さて、箱弁が多い中で、専用の容器入り弁当を守り続けています。この容器には硬貨を入れる穴が開いていて、貯金箱としても利用できます。<たかべん:だるま貯金箱の作り方
ところで、この貯金箱には100円硬貨が何枚入るのでしょう。これは試してみるほかありません。


中身は茶飯の上に、牛蒡、椎茸、山菜、鶏肉など野山の幸がいっぱいに詰められています。もちろん有名な玉こんにゃくも入っています。


「だるま弁当」 高崎弁当 900円 高崎駅ほか 

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