毎月16日は「和菓子でon」の日です。ただいま「飴ちゃん」シリーズとして連続で全国の「飴」をご紹介します。今日は連載している小松便にちなんで石川県加賀南部の素朴な飴をご紹介します。
その飴の名前は「吸坂飴」。ちょっと変わった名前ですが、小松市のお隣の加賀市吸坂町で作られている飴です。
発祥が寛永8年といいますから江戸時代前期、今から380年近く前です。これだけ歴史のある飴は全国にそれほどはないでしょう。原料は加賀米と大麦、色でわかると思いますが麦芽糖の飴で添加物は一切加えられていません。
オブラートに包まれた吸坂飴。最近ではこんなオブラートに包まれた飴は少なくなりました。食感はキャラメル風ですが、キャラメルよりかなり柔らかく、口の中にすっと馴染みます。そしてゆっくりゆっくり溶かして食べます。
手でひねったように見えますが、みんな大きさが揃っているのが驚きです。
(▲ペットボトルのキャップとの大きさ比べ)
麦と米の絵柄のパッケージ。やさしい自然の飴でした。
¥350 谷口製飴所
その飴の名前は「吸坂飴」。ちょっと変わった名前ですが、小松市のお隣の加賀市吸坂町で作られている飴です。
発祥が寛永8年といいますから江戸時代前期、今から380年近く前です。これだけ歴史のある飴は全国にそれほどはないでしょう。原料は加賀米と大麦、色でわかると思いますが麦芽糖の飴で添加物は一切加えられていません。
オブラートに包まれた吸坂飴。最近ではこんなオブラートに包まれた飴は少なくなりました。食感はキャラメル風ですが、キャラメルよりかなり柔らかく、口の中にすっと馴染みます。そしてゆっくりゆっくり溶かして食べます。
手でひねったように見えますが、みんな大きさが揃っているのが驚きです。
(▲ペットボトルのキャップとの大きさ比べ)
麦と米の絵柄のパッケージ。やさしい自然の飴でした。
¥350 谷口製飴所