かくれて咲く花

~凛として~

やさしさに包まれて

2009-03-12 19:25:26 | Weblog


だんだん春めいてきて、気分もうきうき
今日はしみじみと、人の心のやさしさにふれ、心から尊敬する人がいて幸せだなあと思うことがありました

よい上司に仕えること、というのは人生のなかの幸せのひとつだと思います。
いまの上司は、さわやかな外見で、まじめで頭もいいし、やさしくて穏やかなので、人格者と多くの人が認めておられる立派な方です。日頃から尊敬しているのは、愚痴を言わない、人の悪口もめったに言わないこと。そして「こうしてください」という部下からのお願いを快く行動に移してくれる。だけど、ちょっと違うんじゃない?という部分についてはきちんと指摘される。下の者たちがやや突っ走り気味に仕事をすすめようとすると、「こういう場合、物事を動かすにはこういうふうにすすめていくんだよ」とやさしく諭しながら、「やってみなさい」と言ってじっと見守り、ぐちゃぐちゃになってしまうところを交通整理しながら包み込んで仕事をさせようとする・・・等々、おおまかで詰めが甘いわたしなど「世の中にはこんな立派な人がいるんだなあ」と、敬服してしまうのです。

今日はこのところずっと部署をあげて取り組んできたプロジェクトが無事終了したのですが、最初から最後まできちんと責任をもってご自分のお役目を果たし、そしてわれわれがドタバタと仕事をするのを見守ってくれた。それだけでも十分感謝感謝なのに、最後にやさしくみんなにねぎらいの言葉をかけてくれて、「ホントにやさしいなあ」と感激しました。このプロジェクトのあいだじゅう、部署内でみんながワルクチを言いあったり、「こんなの意味ねーよ」とネガティブなことを言って士気を下げるような人がいたり、わたし自身恐ろしい先輩方(複数・多数)に気を遣いまくってじんましんが出たりして、これが終わるのを指折り数えて待っていたほどだったのですが、最後にやさしい言葉をいただいて、わたしは大したことはしていないのですが、がんばってよかったなあと平和な気持ちで終えることができました。そして、こんな人にお仕えできるのは本当に幸せなことだなあと、感謝と尊敬の念を深めたのでした

神様はもうひとつ、幸せな出来事をプレゼントしてくださいました。今日、あたふたと仕事をしていると、わたしがこの世で最も尊敬する人のひとりが「ご苦労さん」と声をかけてくださったのです。えらい方なのに、わたしなんかにご自分からそんなふうに声をかけてくださる。以前お仕事をご一緒させていただいたときも、頼りないわたしに任せてくれながらしっかりとフォローしてくださり、「わからないことがあればいつでも聞きにいらっしゃい」とおっしゃってくださり、本当に「やさしい~~~~」と何回感激で泣きそうになったことか今日はすこしお話ができたのですが、魂が満たされ、エネルギーが一気にチャージされましたこの人のためなら命削って仕事をしてもいいと思える人がいることは、本当に幸せだと思います。本当にあたたかくて、魂にしみとおるようなやさしさをいただき、わたしも人にやさしくしようと自然と気持ちが引き締まるのでした

ハートが大きくて、やさしい人にあたたかく包みこまれる心地よさは、何ともことばにできないほどですが、神様がわたしの心がくじけないようにこんなふうにプレゼントをくださる。本当に感謝そしてまたがんばろうと心がぽかぽかしているのでした

さー今日は疲れた足をマッサージして、半身浴でデトックスして、しあわせな気分のまま寝るゾ~~



最新の画像もっと見る

post a comment