ロイター社がEUのプラスチックごみを従来中国が買ってくれていたが、環境問題で、ほとんど購入を停止したという。マレーシアやベトナムが購入増となっているが、中国の減少を賄うものではない。
それで、欧州ではプラスチック廃棄物をどう処理するかで、発電燃料、リサイクルで再度プラスチック生産、プラスチックは元来が石油製品で得あるから土に埋めて石油とするなどの研究がおこなわれている。しかし、その過程でも自然破壊を起こすし、化粧品や歯磨き粉にマイクロプラスチックが入っていて海洋生物に影響を与えている。出来るだけプラスチックを使わない方法も研究され始めている。
生鮮食品のごみは腐らせて堆肥にしたり、金属製品なら、とかして再度、金属製品として使われるが、プラスチックごみ処理は難しい。