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プラムの朝の散歩道のつつじがそろそろ終わりそうなので
「つつじの花を愛でるプラム」の写真を撮ろうと
はりきってデジカメを持ってお散歩に行きました
でもやっぱりうまくいかない…
そこで先日テレビで動物を撮る写真家の人が言っていたことを思い出しました。
その方はこう言っていました。
『動物の写真を撮るときにも、人と同じように被写体となる動物の許可をとり、
話しかけながら写真を撮ります』
テレビで見たときに、その方はワンコの写真を撮っていました。
口をあけて舌を出すワンコにむかって
「口とじたほうがいいよ～とじてみようか」とその方が言うと、
なんとワンコが口を閉じたのです
そのときの様子を思い浮かべながら、単純なワタシは即実践
「プラム 今から 写真撮るよ～ いい？」
名前を呼ばれたので、とりあえずこちらを一瞬振り向くプラム。
が、無反応
くんくんとにおいかぎに忙しい様子。
ここでめげてはいけない
「プラム～写真撮るから こっちむいてみようか～」
今度はふりむきもしないプラム。
一心に木の根元のにおいをかいでいる
そのあともデジカメをかまえながら、
道行く人の不審な視線を気にしつつ いろいろ話しかけてみましたが
やっぱりだめでした
才能がないことを実感…
何枚か撮りましたが、花がうつるとプラムがこっちをむいてない。
プラムがこっちをむくと花がうつってない。
花の近くに行ったプラムを撮ったものの
「愛でる」ではなく、どちらかというと「食べる」に近いかも
今日のせた写真は、正面むきではないけれど、
とりあえず花とプラムがうつっているから
これでいいか～って感じです。
動物の写真を撮る人ってすごいわ～と改めて感心
プラムは室内にいたときから、ワタシがソファに座っていると
いつのまにか、ひざの上にのってくることがよくありました。
ひざに座ったからといって、何をするわけでもなく、
最初うとうと…そのうち爆睡ってパターンがよくみられました
じっとしてると重たいので、ちょっと動くと、
ちらっとこちらを見上げて「動くなよ」みたいな目をしていました。
生意気な…
今では、室内に はいることができないので、
以前のようにひざに漬物石のような重さのプラムを感じることはなくなりました。
が、そのかわり…でしょうか。
プラムはご飯は玄関で食べているのですが
プラムが食べている最中は、
ワタシはたいてい食べるところを玄関に座って見ています。
そうすると、なにげなさを装って（？）プラムはワタシの近くに寄ってきます。
最初は片方の前足だけを、ワタシのひざにそっと置きます。
少しすると片方の前足もひざの上に…。
ワタシがそのままにしていると、
だんだん体重をかけつつ片方の後ろ足をひざに上げてきます
この体勢でひざにのってくるつもりか…
と思いつつ見ていると
案の定、残っている後ろ足も完全にひざの上にのせてくるのです。
ワタシもソファや椅子に座っているわけではないのでかなり不安定
プラムの重さでぐらぐらしてきます。
それでもプラムは、ひざの上にがんばって居座っています
普段は重いので、すぐにおろしてしまうのですが
この前、どれだけこの体勢でプラムが居座っていられるか試してみました。
すると…
いつまでたっても降りようとしません。
なので、徐々にゆらしてみたり、かたむいてみたりしました。
後ろ足が ずずっとずれて、ひざから落ちたりはするのですが
体はしっかり、ひざにのっかったまんま
おまけに目まで閉じちゃったりしてます
コイツ、寝るつもりか… ご飯も食べてないだろうーが
と思う反面、
こうやって甘えてくる姿がやっぱりかわいいなぁ～
なんて思っちゃったりもするんですよねぇ
甘い飼い主です
プラムがわがやに来てから、少したったある日。
まだ外に出られないプラムのために、
ワクチン接種の往診に、獣医さんが来てくれました。
先生はプラムの状態や様子をチェックしたあと、すばやく注射をすませました。
そのあとプラムを遊ばせながら、
子犬とは、柴犬とはなどというお話を少ししてくれました。
ブリーダーさんからの注意は守っていましたが
ペットの本などは、まったく読んでいなかったワタシは
知らないことも多く、
なるほどぉ～と思いながら先生のお話を聞いていました。
たしかトイレのしつけかなにかの話の最中だと思いましたが
先生が
「柴犬はお尻がキレイだからね」と一言。
……え？
柴犬はオシリがキレイ
どういう意味かたずねようと思ったワタシの目に入ったのは
先生に遊んでもらって、
ご機嫌で小さなシッポをふりふりしてるプラムのお尻。
そのくるんとなったシッポの下にお尻の穴がくっきり。
そうか。わかった
「お尻の穴がよく見えるってことですか？」とワタシ。
一瞬 「…？」 という表情になった先生が、
即座に「違う、違うよ～」
よく考えれば、当たり前ですよね。
何もお尻の穴がよく見えるのは、柴犬にかぎったことじゃないですもんね
「柴犬はお尻の始末がいいコが多いってことだね」と先生。
「だからトイレなんかも自分のしたあとはふまないようにしたりするから
きれいにしといてあげないといけないよ」
ほぉ…。そういう意味だったのか
とんでもない答えを口走ってしまったものだと反省しました
勘違いもほどほどに…って感じですね
こんな飼い主で、ごめんよ、プラム
ちょっとゴルフ場のキャディーさんみたいでしょ
ワタシのサンバイザーをかぶったプラムです。
紫外線の強い季節となりましたね。
散歩でも長袖、長ズボン、手袋、大きな帽子、
といういでたちの人を見かけます。
そういう方達を見ると、いつもすごいなぁ～と思ってしまいます。
ワタシも紫外線が気にならないわけではないのですが
とにかく散歩のときは、「歩く」ので暑いんです
カッコなんてかまってられない状態なんですよねぇ。
が、去年散歩用に一応サンバイザーを買いました
（プラムがかぶってるものですね）
ちょっとひさしの形がいまひとつだったのですが、
値段も安かったし散歩用だし、ジャブジャブ洗うし、
これでいいや～って、２コ購入。
でもやっぱりじゃまくさくて、ほとんど使ってませんでした。
昨日はとても暑い日でした（今日も暑いですけど…）
ワタシはコンタクト使用なのですが
朝から、なんだか目の調子が悪くて、
陽射しを受けると目がチカチカしたので
やむなくサンバイザーを使用しました。
たっぷり汗をかいて帰宅すると、出勤前のダンナが一言。
「そのサンバイザー、変じゃない？」
そのときは「プラムの散歩用だから変でもいいのよ」と答えました。
が、あとからよくよく考えると…。
ダンナは、はっきり言って着るものにそんなにこだわりがありません。
冬場ならジャージで出かけてしまうタイプですね。
そんなダンナが「変」と言うのなら
他の人が見たら、もしかして「ものすごく変」
これはまずい。
とりあえずダンナ以外の人の意見が聞きたい…。
でも子供達は学校へ行ってしまってるし、
自分で見てもいまひとつわからない。
そのとき、ひらめきました。
そうだ、誰かがこれをかぶってるところを客観的に見ればいいんだっ
といっても、その時にワタシ以外に家にいるのは…
そして
サンバイザーを持ったワタシは、外にいるプラムのところへ。
そのときに写真も撮ってみました。
サンバイザーをかぶったプラムを見たワタシは
「やっぱり変かも…」と思わざるをえませんでした
このサンバイザーは、もう登場することはないのかしら…
