ゴールデンウイークの真っただ中だし、東京の娘は帰省しないって言うし、
「キャンプにでも行くか。」
「うん。」(家内)
キャンプ場でテーブルと椅子を広げて、ゆっくりと寛ぎたかったのだ。
急遽、知り合いのキャンプ場のオヤジに電話。
「ええよ。なんとかするたい。ただし・・・」
二日はガラガラだが、三日から満杯なんだそうな。
「奥の方のまだ造成中のサイトでよかったら。芝はまだ生えとらんけど、普通に使える。」
全然、構わん。んじゃ明日から2泊でお願い。
つーことで夫婦二人とこいつでキャンプ場へ。
『にゃはは』
初日は平日という事で、オヤジの言うようにキャンプ場はガラガラ。
遠くに2張りだけテントが見えるだけである。
何もする事がない。
家内は本などを読んでいる。
ちぇ、俺も持ってくりゃよかったな。
夜になると、冷え込んでくる。
こんな時は、やっぱりこれなのだ。
シ~~~~ン
「コップとって。」
はい。
シ~~~~ン
パチパチ
と、
聞こえるのは焚火が爆ぜる音ぐらいである。
シ~~~~ン
「んじゃ、先に寝ようかな。」
あ、
どうぞ、お先に。
焼酎を飲みながら、ひたすら火を見つめるだけの時間。
グビリ
シ~~~~ン
パチパチ
アッチッチ!
シ~~~~ン
まあ、結構こういうのが好きなのである。
翌日からは、家内の姉夫婦も合流。
場内も家族連れで満杯になり、賑やかな夜となった。
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