我が家のシャンプーは減らない。
使っても使っても減らない。
その代り、
粘度がどんどん落ちてきている。
さすがに数日前からこの異変には気付いていた。
もはや牛乳並みの粘度である。
手のひらを少し傾けただけでご覧のとおり。
娘は自分専用を使っている。
このシャンプーを使っているのは家内と私だけである。
ヤツが使った分だけ水で薄めているのは自明の事だ。
ケチにもほどがある。
だいたい、私が気付かないとでも思っているのだろうか。
日に日に、泡立ちにくくなってくる。
不便この上もないが、このまま気付かぬふりをするのも一興だ。
どの段階で、ツッコむのが一番効果的か。
牛乳状態まで事態が進んだ時には、こっそり写真も撮っていた。
その画像が冒頭のものである。
やがてくる無色透明になる日まで、果たしてヤツは続けるのか。
日々のシャンプーの状態を撮影し、観察日記を一挙公開するつもりだった。
だが、
先日、家内の兄弟たちが我が家に泊まった。
さりげなく、シャンプーは新しくなっていた。
さすがのヤツも、あの粘度になったシャンプーを知られるのは、兄弟の間柄でも恥ずかしかったらしい。
おかげで、幻のシャンプー観察日記になってしまった。
一回だけでも写真を取っておいてよかったと思った。
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