土日は『三日月の滝温泉キャンプ場』でキャンプ。
スワローのモニターとなった私は、その任務を果たすべくハンドルを握る。
『三日月の滝温泉』
場内に温泉があるキャンプ場はありがたい。
特にここ数日の寒の戻りで、極寒キャンプになった日はね。
場内に入ると、早くも飲兵衛達が焚火を囲んで一杯やっている。
やだね~
少子化問題や外交問題など、憂うべく問題がたくさんあるでしょうに。
呑気に酒かっ食らってんじゃないよ。
それにしても寒いな。
モモヒキ、じゃなかった、タイツ穿いてくりゃあよかった。
この日はあちこちで焚火をする姿が見受けられる。
ここの宮司さんから、恐縮にも地酒をいただく。
髭のおじさん、酒を貰ってご機嫌である。
「僕の姪っ子がここの神社に嫁いでいて・・・」
はいはい、わかったわかった。
でも、自分の手柄みたいに言ってるけど、それはクラブに対して貰ったんだからね。
みんなで飲もうね。
日が落ちたらテント内で宴会。
もう~
昼間っから飲んでるもんだから、始まる前から出来上がってるやん。
テント内の酔っぱらい達のシルエット。
翌朝、人いきれと鍋の湯気などがテント内側について、そのまま凍っていた。
寒いはずだよ。
その後、焚火に移動。
こんな寒い日は、やっぱこれだね。
「これシーバスリーガル。うまかよ。」
あ~、ちょこっとくれんですか。
あいかわらずの夜が更けていくのであった。
その後ようやくお開きになり、スワローへ戻る。
酔っ払って、おネンネかって?
冗談ではない。
これから仕事なのだ。モニターとしてのね。
えーと、
床がちょっとつめたい。改善の余地があるな。
あと、FFは?冷蔵庫の作動音は?結露は?・・・
モニターとしての務めを完璧にこなしたのは言うまでもない。
なんつって、
ハイ、すぐ寝ました。
ZZZ
翌朝
誰?椅子を出しっぱなしにしてんのは?
霜が降りてるよ。
三日月の滝
太古の昔の地殻変動の跡。
川面からはご覧のように、もやが立ち昇っていた。
ここ『三日月の滝温泉キャンプ場』 では、
こういう寒い時期であるにもかかわらず、下の河原のサイトを含め、ほとんど満杯状態だった。
また以前のように、オートキャンプブームが来そうな予感がするのは、私だけであろうか。
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