LED照明

2018-03-02 14:31:59 | 日記
発光ダイオード(LED)を使用した照明器具。1990年代に青色発光ダイオードが開発されたことで、1996年に一般照明用LEDが実用化された。
 白熱灯や蛍光灯に較べて高価格ながら、長寿命で電力消費も低いため、省エネルギーを目的に導入促進がされ、自治体等による購入補助なども実施されている。また、事業者によって店舗や工場等の照明をLED照明に切り換えて消費電力の低減につなげる事例も多い。従来の照明具に較べて配光制御にすぐれ、光の利用効率が高められるのが特長。点滅や調光も容易で、LED照明の普及によって照明分野における省エネルギーは加速度的に進むことが期待されている。
 なお、LEDは照明器具以外にも、信号機や駅等における発光掲示板、パソコンの表示画面への活用など用途を広げている。


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