調整から帰ってきたこの楽器を弾いてみると
改めてその存在感に感動します。
二十数年間、ひと月も離れたことは一度もない。
Grace ではリッピを弾き続けようと思っているのですが、
クラシコAとの一番の違いは、ネックの太さ。
ひと月振りのこのネックの太さが愛しいくらいに。
調整してくださった方も京都の楽器店オーナーも
いずれもすご腕チェロ奏者
お二人とアンサンブルをご一緒した経験は、
今となっては貴重な思い出。
特に、京都の方は、同じ製造年の楽器で、
しかも続き番号のクラシコAをお持ちであった。
今は手放されたそうですが、
この製造年のこのあたりのフォルムが好き・・・
と、懐かしく語ってくださった。
もうクラシコAとのお付き合いと同じ年数の
お付き合いとなるこのご縁を大切にしよう。
Klara では、このクラシコAでのアンサンブル
お隣のマンドラの方は、
リッピにして欲しそうだけど(^_-)-☆
ちょっと事情があって、このクラシコA。