ビートが我が家に

納車は１２月半ばぐらいになります、とのこと。それから納車までは、もう、落ち着かないのなんのって「ビート専科Ⅱ」を何度も何度も読んでおりましたよ。
納車の何日か前に車屋さんから電話があり、「実は今日、ガソリンを満タンに入れてみたところ、ガソリンのメーターが動かない。ずっとほったらかしだったので、タンクの検知用のフローのようなやつが固着してしまっているからだ」とのこと。しかも無料では直せないと言うのだ。俺はその中古車屋をあまり信用していなかった。だって、現地で俺を担当してくれた店員はラジエーターの位置も知らなかったんだよそれに納車は埼玉から伊豆まで陸送だって言うし、オイルも換えてくれなかった。
信用できないので、「こちらで直すのでいいです」と修理を断った。
そして納車の日、ビートが我が家にやってきた
その日は遅かったので、次の日早速オートバックスへオイル交換へ。
改めて見ると、「ちっちゃでもかわいい」オートバックスまでは、慎重にあまり回転を上げないように運転し、モービルの「RM」（オイル名前）とフィルターを交換。さあ、まわすぞー！
まず、クラッチが軽いことシフトがショートストロークで小気味いいこと手首だけで「こきっ、こきっ」て入る。
エクゾーストノートは軽らしい軽い音だけど、でも純正でも十分気持ちのいい音そして、ステアリングは、重いっパワステなし！いわゆる「オモステ」ってやつ。でもミッドシップでフロント軽いし、それほど苦にはならないレベル。タイヤは、当時の純正タイヤが着いていた。しかもヒビだらけそりゃそうだ、１０年以上前のタイヤだもん...早速オートバックスでアルミホイルと一緒にタイヤも注文。ホイルは彼女にさりげなーく好みを聞いておいた白いやつ。レイズのTE３７をチョイス。軽だから、ポテンザRE01をつけても１２万くらいですべて収まった。さすが軽

ビート購入

休みの日に一人であらかじめチェックしておいた武蔵野線某駅近くの中古車屋さんでかけた
そこは軽を中心に販売していて、ビートも10台くらいはあったのでいろいろ見比べられると思ったのだ。
色は赤と決めていた。彼女は赤に乗っていたのだ。もちろん今のＥＫも赤！しかし赤は色あせがひどい分かっていたことなんだけどね。しかもあまり程度のいいモノがなかった。そもそも出回っている車の殆どが平成３から４年モデルだから仕方のないこと...絶版車だしね。
ところが１台ものすごーく程度のいいヤツを発見見た目はてっちんホイールだし、ウィングも付いてないし、とっても地味なんだけど、走行距離が１６，０００程度内装もピカピカどうやらこの車、前オーナーがセカンドカーで所有していたのだけれど、ほったらかしで、ほとんど乗ってなかったみたい。ガレージで埃をかぶっていたみたい
これで色がフェスティバルレッドなら文句ないんだけど残念ながらシルバー店員さんの「ビートならオールペンしても１０万かかりませんよ」の一言で購入決定金額は６０万ちょいだけど、そもそもタイプＲ購入を考えていたくらいだから、迷わずハンコ押しました