先日のTDLのスター・ツアーズでスター・ウォーズ熱が再発し、
以前友人の甥っ子君に借りたベイダー卿の子育て絵本がやっぱり欲しくなり、
Amazonをのぞいてみたところ、なんとレイア版も登場していたことが判明し、
即クリックして入手しました(笑)
どっちにしようか迷ったけど、ルーク版は一度日本語版で読んだので
今回は両方とも英語版を購入。
ルークは4歳ですが、レイアは思春期までの成長を追った展開になっています。
裏表紙。兄妹ともに父を困らせている一場面です(笑)
作者がスター・ウォーズの大ファンということで、
基本はシングルファーザーのベイダー卿が子育てに奮闘するという内容ですが、
セリフや舞台がかなりディープな世界観をもっていて、
ファンならだれでもニヤリとさせられたり、時には涙を誘われる場面もあるかも?
私のお気に入りの場面はこちら。
ルーク版は、こちらの誕生日プレゼント編。
こんなにするのか!?ということで、ラッピング代をケチって自分で懸命にラッピング。
この父親の深い愛情にヤラレました
レイア版はこれ。
銀河の危機を救うための依頼が、なんとお小遣いの無心に変わるという(笑)
おなじみの「I've got a bad feeling about this」もこの状況にピッタリです
英語版は簡単な表現を使っているので
義務教育の英語レベルで十分容易に読めると思いますが
(ただし、一部赤ちゃん言葉など知らない単語も出てきましたが、
イラストを見れば何のことか十分理解可能な範囲)
子供と一緒に読むなら日本語版がよいでしょう
↓↓
ダース・ヴェイダーとルーク(4才) | |
富永 晶子 | |
辰巳出版 |
ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア | |
富永 晶子 | |
辰巳出版 |
Darth Vader and Son (Star Wars (Chronicle)) | |
Jeffrey Brown | |
Chronicle Books |
Vader's Little Princess (Star Wars) | |
Jeffrey Brown | |
Chronicle Books |
ちなみに最初にこの本を見つけたのは、おばあちゃん(私の母)で、Yちゃんにプレゼントしたそうです。
テレビでも紹介されたらしいね。
こういう良い作品はどんどん世に出回るべきだね(笑)