坐骨神経痛日記

ヘルニアからの坐骨神経痛の病気の経過

坐骨神経痛 ー大学病院編ー 8

2022-12-20 17:51:29 | 日記

 今年も残り少なくなり、慌ただしい年末を迎えています。

 我が家は春に引っ越しをしたので、今年の大掃除は小掃除くらいにしています

 

 さて、前回の続きになり入院の当日の話になります。

 10時までに到着をして、看護師さんに病室に案内をしていただきました。

 窓が大きく、空がよく見える広~い病室を独り占め

 さすが個室です!

 

 朝食は自宅で控えめに済ませ、昼食は手術前なので出ませんでした。

 すぐに手術着に着替え、主治医が来て、たくさんのアンケート用紙を持参で退院までに

記入を頼まれ、手術の手順を告げて外来診察に戻りました。

 12時頃に、看護師さんが点滴を用意して来ました。

 その点滴がくせものでした。

 なかなか血管に入らなかったので、なんと40分位かかりました。

 それも、さした場所が利き手の右手首⁉

 ほんとは、点滴が終わったら針を抜くの抜くのですが、入るのに手こずったので、

退院まで外さないと言われました

 

 そして、とうとう13時の手術時間になり、歩いて看護師さんと手術室に向かいました。

 ところでこの担当の看護師さん、かなりお若い女性の方で、私が彼女のお母さん世代のようで、

話がはずみ、手術前のドキドキが和らいだのはありがたかったです

 

 ここまでで長くなりましたので、手術の話は次回年明けになります。

 明日は、三か月振りの通院日!!

 MRIなどの検査が入っています。

 そう、ちょうどこの手術の一年後ということになります!(^^)!

 

 12月15日 渋谷オーチャードホール(Kバレエカンパニー/くるみ割り人形公演)

 

 

 

 

  


坐骨神経痛 ー大学病院編ー 7

2022-12-05 15:55:01 | 日記

 街中には、イルミネーションやクリスマスツリーが華やかな季節になりましたね

 我が家の暦の枚数もわずかになりました。 

 

 前回、ヘルニアの状態が悪化していましたが、12月の初めの通院日に、とうとう主治医の先生から

ヘルニコアの治療のお話がありました。

 そして手術は、12月23日の13時からに決まりました。

 アナフィラキシーショックを起こすかもしれないので、一泊入院とのこと。

 退院は24日の10時なので、ぎりぎりクリスマスイヴに間に合いました

 

 その日に、病院の入退院センターで入院手続きをしました。

 コロナ禍ということもあり、六人部屋の相部屋ではなく、追加料金を払い個室を希望しました。

 

 入院一週間前に、入院前検査(血液検査、レントゲン、心電図)をし、大丈夫なのを確認して、

入院当日を迎えました。   

 

 次回は、ヘルニコア手術の様子の話しになります。

 

  

 11月下旬 KITTE丸の内


坐骨神経痛 ーヘルニコアについてー

2022-11-07 18:03:06 | 日記

 11月7日立冬、お花屋さんの店先には、鮮やかなポインセチアが並ぶ季節になりましたね

 朝晩の冷え込みがあり、コートの出番を迎えています。

 

 さて、「ヘルニコア」ですが、私は坐骨神経痛になった時にはまったく知らない言葉でした。

 なかなか治らない坐骨神経痛の他の治療方法はないか、インターネットで調べてみると、

「ヘルニコア」と言う治療があり、実際に治療された方の体験談が載っていたりします。

 

 手術以外のヘルニアの治療なのですが、治療できる病院、治療に適している症状、一生に一度しか

できないなどの制限があります。

 ※もし気になる方がいらっしゃいましたら、「ヘルニコア」で検索をお願いします。

 

 2021年の秋までは、投薬治療を中心で、もし悪化したら手術をするという主治医の治療方針でした。

 私自身も、薬の量は多かったですが、左足のしびれと感覚が鈍いという症状で、発症時に比べれば強い痛みは

治まっていたので、あまり「ヘルニコア」については考えていませんでした。

 先生は、もしまた同じ症状が出て悪化した時のために、取って置いた方がいいと話されていました。

  

 11月に入り、玄関先の落ち葉の掃き掃除など少しずつ無理をしていたようで、だんだんと左足の痛みが出てきました

 そして下旬の通院で悪化していることが分かりました。

 

 次回は、実際の「ヘルニコア」を治療することになったお話になります。

10月23日の夕焼け

 


坐骨神経痛 ー大学病院編ー 6

2022-10-17 12:24:18 | 日記

 すっかり朝晩が涼しくなり、秋の訪れを感じますね

 週末お花屋さんを覗くと、ハロウイン🎃カラー一色で、オレンジ、紫色のお花で

あふれていました。

  

 さて、久しぶりになりましたが、坐骨神経痛治療の続きになります。

 2021年6月、通院先の大学病院の主治医が変わりました。

 理由は、私が希望していた「ヘルニコア」の治療を受けるため、専門の先生にお願いしました。

 しかし私のヘルニアは、「ヘルニコア」に向いていないと、以前から専門の先生は話していた

そうです。

 この「ヘルニコア」とは何?については、次回にお話しします。

 

 新しい先生は、N先生。30代の男性医師です。フランクな感じの雰囲気です

 問診をして、翌7月の通院時は、ヘルニアに痛み止めの注射をしました。(注射後は、変化は見られませんでした)

   

 そんなこんなで、しばらく月に一度の大学病院通院と、個人病院で週一のリハビリの状態が秋まで続きます。

 

 次回は「ヘルニコア」についてのお話になります。

 

10月2日の夕暮れ


坐骨神経痛 番外編 家族旅行 in 富士山 part3

2022-09-06 12:12:25 | 日記

 今回で最後になります。

 

 旧五合目から六合目の登山道を下山した私達夫婦は、久しぶりにゆっくり会話をすることに

なりました。

 主人の会社の話、私と息子の引越しからの新生活の話...

 この登山道、数組、逆方向から来るご夫婦、海外の男性二人組が登って来て、すれ違いに

あいさつをしました。

 途中、【五号五勺の六角堂】、【日蓮上人の立像】の経ケ岳を通り、里見平☆星観荘に到着。

 この食堂は、吉田口の六合目になります。

 さらに下り、新登山道の泉ケ滝の分岐でやっと新登山道に合流

 ここまでで、7回は滑って尻もちをつきました。

 

 ちょうどお昼を過ぎて、団体さんや海外の登山客でにぎわってきました。

 

 無時に五合目に到着!

 先に着いていた息子は、暑さでバテテいました

 普通に新道で下った息子は20分、旧道を通った私達夫婦は一時間半、過酷なルートでした。

 

 最後に昼食とお土産を買い、復路のバスで駐車場まで戻りました。;

 

 

 

 先週のテレビ番組で、富士山🗻の特集をやっていましたが、ダントツの人気スポットですね!

 しかし、自分の体力を過信して、途中で救助されている登山者が多発しているそうです。

 日頃の運動はとても大事だと、改めて感じたプチ登山でした。

 今回の筋肉痛は、坐骨神経痛の症状の左足のみで、四日間掛かりました