花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

センブリ・そしてタツナミソウなど

2017-11-20 | 山野草
山野草
■ まさか!の開花 ■
 天気の回復は遅く午後になって晴れてきました。夜降った雨量はさほどでもなかったのですが寒さを連れてきたようでなかなか寒い午前中となり、暖房が要る季節になったと実感。ホットカーペットの出番到来です。
 昨日、午前中は知人の写真展をちらりとみてから足慣らしとして軽く2時間半あるきました。キッコウハグマが多く咲く場所ではあるけど、もう終わっている。ならばひょっとして「センブリ」は残っていないか?!と急ぎ足ではありますが探して登ります。手軽な山なので連れ合いも私もスニーカーで登り始めました。ダメですね。踏みしめができない。軽快にさっさと歩く感覚とは程遠くグニャ・・という地面にあたる感覚が気に障る。仕方ないと諦めピッチ上げて歩を進めました。
  
モミジの絨毯
  

  
トウダンツツジの赤そしてミツマタの蕾
  
ムベの赤い宝石のような実
時折止まって撮影タイム。
  
白く花弁が落ちているので上を見るとサザンカ。風に揺れる
センブリの葉をようやくみつけたものの
  
残念!種になろうとしている。やはりもう無理かとあきらめ気味に下山していると
  
花束状態で咲いていました。
  
センブリ
日溜りの岩の多い場所だったのが幸いしたようです。
  

  

    
タツナミソウ
少し離れた場所では紫色が目立つこの花、時期を間違って咲いていました。南向きのコンクリートの道路って暖かいのですね。
登り始めは寒くて服の上から寒さが深々と体の中へ入ってくるのがわかったのですがこの花を見る頃には温まって「動かないのが一番寒い」を実感していました。
足の訓練になる程度に速足で歩きながら花を見られるって幸せです。まだほかにも花が見られたのもラッキーでした。




 
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする