
■木の花が主■
15日に登った鬼ガ城山系では鹿の害がひどく草花がとってもすくなくなっています。なので目立つのは木に咲く花でした。


特に目立っいるのがこの白くてふわふわしたハイノキでしたね

ハイノキ
暖地の低山で一番目立つのですがここの山系では前にも思ったのですが特に多いようです。
とんがって見える山は権現山・そして後ろに広がるのは宇和海

オンツツジ

ブナ

サンヨウアオイ
サイシンの仲間は難しい名前は??。ところが今回地元の方と一緒にあるけた(それも植物に詳しい方)ので判明しました。

花が終わり新芽が出てその色が様々でした。花より綺麗というと花に失礼かもしれません。

少しですが咲き残りの花
アセビ


ドウダンツツジ

ジャケツイバラ

ツバキ
大木が多くあり5月というのに今盛りなり~!。

ハリギリ(ウコギ科)
新芽を天ぷらにして食べるとコシアブラより美味しい。

シャクナゲ

ヤシャビシャク
ブナ帯を歩いているとつい木の上をみます。この時期花にあえる。遠くにあるのですがそれを見つけるのも楽しみにし歩きます。
ブナの樹林帯の足元を見てお分かりのように足元に草はありません。木はあっても草がないので草花もまず見られない。運よく残ったのが辛うじてあったくらいです。

ヒメホウチャクソウ(鉄の階段下・・鹿の頭が入らないので残ったとおもいます)

マルバコンロンソウ

ヒメバライチゴかな?
今回シャクナゲ目的で登山したのですが目的の花は終盤でがっくりでしたがアセビの新芽輝いていたりハイノキの白が綺麗だったりしたので山に来てよかったと思えたのです。