PLANKTON NEWS and REPORT

プランクトンのアーティスト・ニュース&ツアー・レポート

ケルティック・クリスマス

2007-12-15 | ケルト音楽
「ケルティック・クリスマス2007」
当日券ございます!みなさまのご来場をお待ちしております。

12/15(土)東京 すみだトリフォニーホール
17:00開場/17:30開演
当日券:S席6300円 A席5300円(税込)
問:トリフォニーホールチケットセンター 03-5608-1212

12/16(日)神奈川 よこすか芸術劇場
15:30開場/16:00開演
前売:S席5000円 A席4000円 B席3000円(税込)
予約・問:よこすか芸術劇場 046-823-9999

アヌーナのマイケル

2007-12-13 | ケルト音楽
一方アヌーナは、今夜は大阪・梅田フェニックスホールで7時からコンサートです。
アコースティックの美しい響きを是非ご堪能下さい!

マイケルは、移動のバスでもおしゃべりの止まらない、とってもチャーミングな人!
すごく面倒見よく、メンバーからの信望がとても厚いリーダーです。

トレッド in 京都 2

2007-12-13 | ケルト音楽
今日は5人で京都観光。
気候よく、最高の散策日和。
三十三間堂で千一体の仏像をじっくり見たあと、清水寺で美しい紅葉を楽しみました。

黄色や赤のもみじがたくさんあり、葉の形から関連して、カナダのメープル・シロップの食べ方の話をジョンに聞いたところ、
普通アイスやパンケーキにかけて食べますが、子供は、それを煮込んで濃縮したものを雪にかけて、食べるそうです・・
広大な地に広がる巨大な天然かき氷・・

トレッド in 京都1

2007-12-13 | ケルト音楽
昨日は夜ピラツキ兄弟によるオタワ・ヴァレー・ステップダンスのワークショップを行いました。
ジョンによるフィドルの生伴奏つき。
初心者、アイリッシュダンスの経験のある方と様々な方が参加してくれました。

写真は、最後に見せてくれたデモンストレーション。チーフタンズのハイライトで二人で踊っているダンスを見せてくれました。

12/11 ケルティック・クリスマス アルカス佐世保

2007-12-12 | ケルト音楽
ツアー初日、ケルティック・クリスマス、初の九州/佐世保公演は大成功!
トレッドではトリーナのソロ、ピラツキ兄弟&キャラのダンスを大堪能!
アヌーナは、アコースティックな透明感ある美しい歌声で、神秘的なステージを見せてくれました。

明日は関西に移動、トレッドは京都でダンスワークショップです!

シャンテル新作は大傑作!!

2007-12-11 | 音楽
シャンテル『ディスコ・パルチザーニ』

12/9に、ジプシー音楽+ヒップホップ+クラブ・ミュージック+ディスコ=バルカン・ビートの最重要人物であり創始者、シャンテルの最新作『ディスコ・パルチザーニ』をリリースしました。これが本当に素晴らしいです!!これは、間違いなく、今年のワールド・ミュージックを代表する大傑作!!

イケイケの超アッパーで踊らされられるビートの曲ばかりで、聴けば聴くほど、味が出てきて、はまったら最後、やめたくてもやめられないあごが痛くても食べてしまうアタリメのような、耳から離れない、呪縛の曲のオンパレード。もう頭の中はシャンテルだらけの素敵なシャンテル地獄を待っています。僕は、一時期シャンテル地獄にはまってしまい、しばらく聴かないと禁断症状が出てきました。

シャンテルは、祖母がかつてルーマニアとハンガリーの国境線沿いにあった小さな独立国「ブコビナ」の出身。祖母はアメリカに移民しようとドイツに寄り、そのまま居付いて、その孫として生まれたのが、シャンテル。幼い頃から、バルカン/ジプシー音楽に馴染んでいたという。ドイツといえば、元祖テクノの「クラフトワーク」、テクノ・ディスコのヒット・メーカー「ジョルジオ・モロダー」。シャンテルは、彼らからは影響されたかは定かではないが、彼らと同じような分かりやすさと、だささと紙一重のあざとさが魅力。うねうねと複雑なメロディのジプシー音楽に、クラブ・ミュージックと融合させ、これでもかとあざといアッパーな怖いもの無しビートで踊らせてくれます。

前作までは、タラフ、マハラ、コチャニ、チォカリーアなどのジプシー・バンドの曲のリミックス曲が収録をしていましたが、今回は全曲がシャンテル・バンド、もしくは多数のバルカン系のゲスト・ミュージシャンによるオリジナル音源。そして、今回のシャンテルは歌いまくり。超楽しい傑作アルバムに仕上がっています。

ワールド/バルカン/ジプシー/クラブのファンはまじで必聴ですよ。

僕の今年のベスト・アルバム!!


P太郎


熱い夜!! チェカ@代官山晴れたら空に豆まいて

2007-12-10 | アフリカ(ビリリ/コノノ)
いったいどんなギターの弾き方をしているのか、音を軽く聴いただけではアタマの中は“???”....
この日の晴れ豆のライヴでは、そんな彼の超絶プレイを間近で観ていただきました。
驚異のテクニックに目を見張り圧倒されるお客様、カラダの奥から湧き上がるグルーヴに身を任せ、楽しそうに笑顔を見せるチェカ、パーカッシヴなギターに絡み付くマルコスのパーカッションがグルーヴをさらに強烈なものにしてますますヒートアップ、前日のホール公演とはうってかわり約80分のワンマン・ステージ、会場はものすごい熱気に包まれました!
見逃してしまった方、本当に残念!!!

(クレオル子)