一期一会・・・というキーワードで自分のブログを検索して、出てきた草間彌生さんについての日記・・・👀🎨
月並みな想い・・・🌝🌚
金曜日、武蔵野プレイスに行って、B2のアート本コーナーでこの本を借りて来ました・・・
ペンブックス14 やっぱり好きだ! 草間彌生。 (Pen BOOKS) | |
クリエーター情報なし | |
阪急コミュニケーションズ |
この本を読んで、草間氏とジョセフ・コーネルが、かなり密な交流があったことを、実は初めて知って、こころが震え中・・・
1962年に出逢った次の日には、草間さんちのポストがいっぱいになるぐらいの詩を、コーネルが送り、交流が始まり、コーネルは草間さんのことを「美しい日本娘」と溺愛してたそう 裸になって互いの絵を描きあったり... “恋人や親友といったありきたりの言葉ではくくれないほどの絆で結ばれていた”そうです。
コーネルは1972年に帰らぬ人になるのだけど、10年間に渡る、ふたりのあいだで繋がる特別な日々・・・
コーネルが、亡くなる時に、妹に「もっと、僕が他人と打ち解けられる性格だったら、どんなによかったかと思う。」という言葉を遺していたというエピソードが今まで強く印象にあって、(そして、一層共鳴の想いを感じてた... その言葉を知った時から8年ほどに渡って...〈作品を知ってからは20年の時が経過〉 ファンタジーを含んだ感傷...)最近、ちゃんと彼のことを(ファンタジーを含みながら作品と存在を愛するだけではなく...)(おそるおそるながらも)知っていこうと想い、少しずつ文献を読んでいるのだけど、調べていくにつれて、彼の人生上の人々との“意外な交流”に驚いてたりする...(オードリー・ヘップバーンに、作品を贈ったこととか・・・ コーネルの箱より)
コーネルの箱 | |
クリエーター情報なし | |
文藝春秋 |
これも“私”の中の幻想が壊れる恋愛的瞬間・・・??(“一方的な”愛情なわけだけど...)
性格上、時間はかかりそうだけど。。。 こわごわながらも、これからも色々知っていきたいです~~(ドキドキ)
松本市内の移動は主に、周遊バス タウンスニーカーを使いました 1日乗車券500円であちこち乗り放題です~~~(松本城にもコレに乗って行きました~~)
バスの中にもピンクウィッグの草間さんが・・・
嬉しくて何回も乗っちゃいました
日曜日、作品を見て廻った後、松本市美術館内の図書室(入り口にガラスケースにヘンリー・ダーガーの本が飾ってあった...)では、草間彌生さん関連の本を何冊か読んでました(ダンナさんは、ちょうど山行のため松本に居たA・H君とLINEでやりとり、その後、図書室に来て山の本を読んでました)
イソップの狐的な心理でもないけど。。本、買って家に連れてきてしまうと、それだけで満足してしまい、コレクションのように本棚に読まずに仕舞ってしまうことも多かったので、連れて帰らずに図書館にて一期一会的な向き合い方の方がきちんと読んでるような気がします・・・(資本主義社会に置いてその姿勢は社会貢献していない、とダンナさんに指摘されましたが... 結構ダンナさん、皮肉屋。。。 でも連れて帰りたいけど、おいそれと買うことが出来ないことも事実... やっぱりイソップの狐。。??)
草間彌生さんの書かれた詩が、おこがましくも とてもよく“わかる”と想えたのは錯覚だったのかな・・・
錯覚だったとしても、人生長生きできれば80年以上・・・ 月並みな言い方だけど、自分の信じる道を、自分なりに精一杯やろう(生きよう)、魂の底から好きなものを愛そう、(そして自分の中の病理すら愛そう)と想える時間でした
草間彌生 前衛の軌跡 YAYOI KUSAMA LOCUS OF THE AVANT-GARDE | |
園田 清佳 | |
信濃毎日新聞社 |
草間彌生、たたかう | |
ワタリウム美術館 | |
ACCESS |
草間彌生全版画集 All prints of KUSAMA YAYOI 1979-2004 | |
クリエーター情報なし | |
阿部出版 |
不思議の国のアリスWith artwork by 草間彌生 | |
ルイス・キャロル | |
グラフィック社 |
とはいえ、草間さんの描かれたアリスは、ダリと同じく、やはり???なのでした。。。 長生きすればいつかわかる時がくるのかしら・・・
OZ magazine (オズ・マガジン) 2012年 09月号 [雑誌] | |
クリエーター情報なし | |
スターツ出版 |
P.I.C.もそうだったのだけど、予約した部屋から一段階アップグレードしてくれてたみたい(後で気づいたのだけど、角部屋ならではの180度に渡って景観を見渡せるオーシャンビューでした 壮観です)
無事にアウトリガーに着いたし、部屋も素敵でよかったです(ラグジュアリー万歳←)
すべての出来事に感謝ですね(すぐに怒ってごめんなさい)
夢みたいな景色
部屋も暖かい色調で間接照明で落ち着く空間でした
薄型テレビ
なぜか草間彌生的オブジェと寛永通宝
いつもと違うポーズで記念撮影
バスルームはこちら
とてもよく掃除が行き届いてます
アメニティ、たくさん バスジェルやシャンプーなどはマンダラスパの名前が入ってます
シャワー室はバスタブ付きとシャワーのみのと2つもありました
2つあれば急いでる時でも譲り合う必要なく入れますね~~~
もちろんアメニティ類もそれぞれの室内に置いてありました
ベッドはツインかダブルか迷ったのだけど、楽天トラベルのカップルプランの特典のシャンパンに釣られて、ダブルに・・・(ツインの特典はレモネードだったみたい)
でもこれがまた気を使って譲り合ってお互い端っこに寝ちゃったりするんですよね
しばらく、部屋や眺望の素敵さ加減に、キャーキャーと言ってたら、コンコンとノックの音・・・
来ました カップルプランのシャンパン (ラグジュアリーばんざーい)
武蔵野プレイスの図書館フロアにあるカフェで、パンケーキとアイスティー(ダンナさんはアイスコーヒー)を注文して、読んでた本はこれ・・・
旅 2011年 11月号 [雑誌] | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
カバーガールが自転車に乗ってます
安部公房や大江健三郎などの文学者や女優が旅について書いたエッセイを集めた冊子が付録だというので手に取って席に持っていって読みはじめました
そしたら、スイスの山々や日本の行ったことのない美しい場所の写真が載っていて、うっとりしてしまいました・・・
茂木健一郎が各地にある自然と調和した美術館を旅する・・・という特集で知った、群馬県にある、ハラミュージアムアークという美術館に行ってみたいです・・・(目玉?のオブジェ観て目玉のケーキ食べたい~~~ &草間彌生 アンディ・ウォーホル)