Repulsion(反撥) 予告編
名女優のバロメーターって、狂女を演じさせたら天下一品ってことかも。。。
カトリーヌ・ドヌーヴ(「反撥」)の他では、思い当たるところで、フェイ・ダナウェイ(「ルーという女」)、シシー・スペイセク(「三人の女」)、グレンダ・ジャクソン(「恋人たちの曲 悲愴」)、ナタリー・ポートマン(「ブラック・スワン」)、アンジェリーナ・ジョリー(「17歳のカルテ」)…🤔
自分の中で作った、“狂女もの”というジャンルもあるのです…😅📽
ケン・ラッセル監督作品「恋人たちの曲 悲愴」では、チャイコフスキー役、リチャード・レスターの「三銃士」ではアラミス役、そして、カーペンターズも歌ったバート・バカラック作曲ハル・デイヴィッド作詞の“Close To You”を歌った最初の歌手でもある、リチャード・チェンバレンのAll I do is dream of you〜〜♪♪
The Music Lovers (1970) Theatrical Trailer
我的歴史に名を残す狂女演技の達人女優三人衆というと、カトリーヌ・ドヌーブ、フェイ・ダナウェイときてもう一人は、音楽家チャイコフスキーの生涯を描いた「The Music Lovers」(邦題:恋人たちの曲 悲愴 ケン・ラッセル監督作品 以前、ルルの日記のあちこちでこの映画について触れてます...)でチャイコフスキーの妻ニーナ役を演じたグレンダ・ジャクソンなのですが、一番その様子が(狂女演技が。。)顕著な動画見つけて再度見たものの、怖過ぎて貼付けるの躊躇してます。。。(コワイヨコワイヨー~~ とりあえず、予告編だけトップに載せます。。。 帰ってきたバランス感覚に長けたダンナさんに聞いたら、やはりブログサービスに消されることがあるからやめた方が良いとのベリーグッドアドバイス...) そりゃ、そんな感じの好んで観てたわけだから、頭の中狂騒状態にもなるわよね。。。 でも、愛してたの、ケン・ラッセル監督のことを。。。 ほんとに。。。
グレンダ・ジャクソン、ツイギー主演の同じくケン・ラッセル監督作「ボーイフレンド」にもツイギーをいびる役で出てます。。。
その「ボーイフレンド」が素敵過ぎたので、その流れで、ワクワクしながら(他の作品もさぞガーリー&ドリーミー炸裂だろうと想い...)他のケン・ラッセル作を観てみたら、どれもこれもいわゆるエログロナンセンステイストだった感じです~~(でも理解したくて一生懸命着いていこうとして、結果癖になってしまったという。。。 自らの照準が合ってきてしまった。。。)
1812 Overture (according to Ken Russell)
チャイコフスキーの頭の中の狂騒状態を表現したケン・ラッセルお得意の幻想シーン 狂気 フリキレテル。。。。 こういった描き方は、ほんと彼にしか出来ない手法.... あんぐりしてしまうほどのくだらなさ、過剰さが愛 この過剰さ加減にヤラレテしまった。。。(しかし代償に頭のネジが外れた。。。)
GLENDA JACKSON TRIBUTE
そんなケン・ラッセル監督の懐刀的女優、グレンダ・ジャクソン氏は、女優を引退して、現在77歳でイギリス労働党所属の政治家をやってらっしゃるみたいです・・・
The Music Lovers (1971) | |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |
案の定日本ではDVD化されてなくてあったのはインポートもののみでした...
【映画チラシ】恋人たちの曲 悲愴 ケン・ラッセル | |
クリエーター情報なし | |
moviestock2 |
映画チラシはありました~~~
昔の悪夢のキーワード、電気ショックとか、ロボトミー手術とか... (思い出すのは、時計仕掛けのオレンジ、恋人たちの曲 悲愴など、そしてエンジェル・アット・マイ・テーブル...)ドロシーも幼い身でそれをうけさせられそうになるの
OZの国で起こった“ほんとうのこと”を話し、そこで出会った友人たちのことを心配するドロシー
しかし竜巻で壊れた家など、“目の前の現実”に頭を抱える“常識人”の大人たちにはドロシーの話すことは荒唐無稽な絵空事に聞こえ、新しい頭痛の種にしかならない(そして大切な存在をますます危険な場所に手放してしまう)
混沌とした理不尽な世界に投げ出されてもなんとか生き残り適応して(その場の食べ物を食べ)、むしろ周囲をいざない率いていく幼い少女のその健気でいたいけな姿が尊い
Return to Oz -trailer-
足の先が超寒くて、なんだか集中できなくて。。画像の編集下手ですみません(今日の夜Newガスストーブ来る予定です 今年は暖房なしで乗り越えるつもりでしたが。。。)
Lisztomania Trailer (Dir. Ken Russell)
『リストマニア』、予告編
もうドキドキする~~~~
1973年度版『三銃士』のダルタニアン役(右から2番目)
私が映画版で一番好きな三銃士(and ダルタニアン)~~~(ちなみに『A Hard Day's Night 』、『Help! 』、『The Knack』のリチャード・レスター監督作品 オードリーの『ロビンとマリアン』も・・・)
エッ!?12弦ギター??シタール??←相変わらず楽器うとい 。。
時代だね~~でも素敵~~
『キャバレー』ではライザ・ミネリの恋人役
NHK教育で夕方頃人形劇の「三銃士」をやっててマイケル・ヨークのこと思い出したよ~~
みんな長生きして~~泣 クリストファー・ゲイブル(=ケン・ラッセルの『ボーイフレンド』でツィギーの相手役、同じく『恋人たちの曲 悲愴』ではチャイコフスキーの相手役。。←ちなみに チャイコフスキー役のリチャード・チェンバレンはリチャード・レスターの『三銃士』ではアラミス役だよ~~ それで、なんとカーペンターズ以前に“Close to you”を世に出したのが彼だそう・・・)も数年前に亡くなっちゃったし。。。 逝かないで~~
勿論ダンナさんも。。。 ママ~~パパ~~。。。 ナーチャ~~ン and More......)