PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

コンピューターおばあちゃん_酒井司優子(東京放送児童合唱団)

2014-01-26 14:57:17 | 音楽

コンピューターおばあちゃん_酒井司優子(東京放送児童合唱団)

 

コンピューターおばあちゃんは、Delia Derbyshire氏の静止画と共に・・・


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ジョン・レノンが愛した森 夏目漱石が癒された森

2013-11-25 15:46:03 | 

この間の武蔵野プレイスで、この本にも惹かれて借りてきました

ジョン・レノンが愛した森 夏目漱石が癒された森 著名人の森林保養
クリエーター情報なし
全国林業改良普及協会

 

数年前、お仕事の記事を書くために、“大宅壮一文庫”で、ジョンが日本に滞在中、お気に入りだった、軽井沢や箱根の色々な場所について調べたのも想い出します~~
&ポールは前回の来日で高尾山に登ったりしたみたいですね 今回も登ったのかな??←妄想

 

さっきから、衣類のワードロープ整理をしながら、ずっと、Polarisの深呼吸を聴いております.....


一昨日、Polarisの韓国ソウル「空中キャンプ」でのライブでは、“深呼吸”の時に、大合唱になったそう 私も行きたかったなー &、今年行った韓国旅行の日記、バリ&マレーシア旅行の日記、まだ完了してないから、それも近いうちに書こう~~~←触発??

 


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OKTOBERFEST 2013

2013-08-04 22:04:03 | おでかけ

8/3 土曜日の昨日は、ダンナさんと連れ立って、ただいま昭和記念公園で開催中のドイツビールの祭典オクトーバーフェスト2013に行ってまいりました~~~

PM6:30頃にダンナさんと立川で待ち合わせをしたので(ダンナさんは武蔵野プレイスで仕事のお勉強 私は家事を終わらせてから)、会場に着いた頃には良い感じの色合いの夕焼け空を観ることができました~~~

 

まず一杯目~~とうってかわってガーリー趣味になった遅れてきたオトメwwのルルでーす 昨日は韓国で買った刺繍ワンピを着ました

一杯目を飲み始めたところで、ドイツの伝統衣装に身を包んだミュンヘンのバンドDie KIRCHDORFER(ディー・キルヒドルファー)の演奏がはじまって、音楽大好きの私とダンナさん、すぐにステージ前に駆けつけて、ガンガンに踊ってまいりました~~~(2人でGOGOダンスみたいに踊ったり、ツインエアギターやったり、腕組んでクルクル廻ったり....)お決まりの振り付けがあってみんなで大合唱しながら踊ったり、曲が終わるたびにドイツ語で「eins オアンス zwei ツヴォア drei ドライ g‘suffa ! ズッファ!! Prost プロースト!!」(1.2.3 のみほせ!!! かんぱ~~い!!!!)ってやったりして、楽しくてとにかくほんと気持ちよかった!!!! バンドの人たちもみんなみんな愉しそうに演奏してたけど、ギターの方が特にノリノリでたいへんなことに。。。 すも~~くおんざうぉ~~た~~♪♪のギターソロで頂点極まったみたいで、その後ギターを観客の中にダイヴさせてキュインキュインやってました(ミュージシャンがノリノリになってくれるの見ると、観客冥利につきますだ~~~ 盛り上げるの使命みたいに感じてここぞとばかりに盛り上がっちゃう←いつも それが音楽の魔法) 爽やかな風の中踊りまくって、良い気分転換リフレッシュができました~~~

 

こちら2杯目~~

 

先週、大雨で中止になったらしい 立川の花火大会も公園から観えて得した気分になっちゃいました~~

花火とダンナさん☆

 

その後、沖縄料理を食べておうちに戻ってまいりました


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The Toy Dolls - "Harry Cross" live in Barcelona

2013-06-23 02:11:46 | 音楽

The Toy Dolls - "Harry Cross" live in Barcelona

 

マイケル・アルガーさん、まだまだ元気にやってくだすってるのね。。。。。 in バルセロナ 2012

 

ハリークロス、ライブではいわゆる客席大合唱ナンバーでおます~~~

 

のちにワイプアウトに~~~

 

意外なテクニカルさ加減が垣間見える。。。(&ギター廻してる。。。 芸人魂やね。。。


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Massimo

2012-02-04 16:11:06 | バリ旅行

1/10日は、プールの後、サヌールのビーチ沿いだけではなく、タンブリンガン通りを南に向かってサイクリング三昧。

 

かなりタフな環境のバリ島の道路(信号がないとか、日本の道路の常識はもちろん通じない、基本的に流れに合わせて臨機応変に走っているので、平衡感覚や柔軟さが必要、とか)を自転車で、ではあるけど、初めて走ったので、だいぶスリルがあり、ハラハラドキドキでした

 

グリアサントリアンからだいぶ南に走って、左手にバリハイアットの門を見ながら、カピバラノートに記しておいたお店の一つ、バリ雑貨のお店“クラフトプラス”まで行きました 

 

クラフトプラスでは仏像をモチーフにした色とりどりのキャンドルポットを見て(火もつけてもらって...)色付きの炎がゆらゆら揺れる様子が素敵だなーと思ったけど、繊細なガラスで造られていたので機内で割れない自信がなく、我慢 お花モチーフのスパンコールのポーチ(ビタミンカラーの黄色と黄緑色お姉さまへのお土産にしよう)と、フランジパニのピン留めを買いました(店員のお姉さんに髪に付けていただきました・・・

 

一度ホテルに戻って、自転車を返して、しばらくまったりして

 

1/10日の夜ごはんは、(今度はタクシーに乗って・・・)クラフトプラスのごく近くにある、陽気なイタリア人のマッシモさんがオーナーのイタリアンレストラン“Massimo”で食べました(ダンナさんが前日に電話で予約をとっておいてくれました

 

(こちらの画像はバリ島ナビさんからお借りしました・・・

昼間の“Massimo”像

 

マッシモ、料理にチーズがふんだんに使われて、そのあらゆるチーズがとても美味しかったです(とくに伸び~~~~るチーズ

 

名物オーナーのマッシモ氏には今回お会いできなかったけど。。。(ちょっとワクワクしてた。。。 とあるガイドブックには“自分大好きMr.マッシモ”って書いてあったよ 店内の至る所に、ご自身の写真が飾ってある  レストランの名前だけでなくメニューの中にもご自分の名前を付けたものがいくつもあるみたい  気さくに陽気にお客さんに話しかけてくれるタレント性抜群のオーナーだそうです こちらのページ、バリチリで、マッシモさんのお姿を見ることができます

 

私の左後ろに写ってるパネルも多分マッシモさんよ~~~

 

お店に入った直後、また大雨が降って来て雷まで鳴り始め バリで初めての停電を経験。。。

でもなぜかみんな楽しそう。。。(カメラ目線だし←ダンナさん撮影)

予備の明かりが灯ると、誰かがHappy birthday to you~~♪♪という歌を歌い始め、みんなで合唱。。。

 

こういう状況の中でのユーモアって周りの人の心を和ませますよね

 

 

マッシモの玄関口にあるジェラートコーナー(こちらもバリ島ナビからお借りしました

 

マッシモのジェラートも大人気だそうで、ウブドにもジェラートシークレットという名前で出店しているみたい

 

お腹いっぱい食べたはずなのに、アイスは別腹状態で、もちろん食べました (しかもダブルで...)ラムレーズンとストロベリーのダブル。。。

 

マッシモの警備員さんが、わざわざ道路に出て、タクシーを拾ってくださって、とてもありがたかったです トゥリマカシ~~~とお伝えしました(親切なあの方たちにご加護がありますように・・・

 


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Laibach/ 環境の下の影響

2011-11-14 11:18:31 | 音楽

ライバッハという音楽集団の、“音”“映像”については17歳頃、TVK(テレビ神奈川)のミュージックトマトで初めて聴いて(同じ番組でクラウス・ノミ、ディバイン、ディック・リーなんかも聴いた...ミュートマ、ごった煮だなぁ。。。)、その音楽性(音楽理論)については、銀星倶楽部のノイズという特集で読んで知ったのだけど、このバンドが存在した背景(エピソード)については今回ウィキペディアを読んではじめて知りました...。(足掛け20ウン年。。。)

そして、驚く&考えるものがありました。(いつもいつでも追究が甘くてすみません。。。


ユーゴスラビア(現スロベニア)出身の音楽集団ということははっきり記憶に焼き付いていたのだけど、その音楽づくりは(ユーゴスラビアという国の激動の時代の影響で)そうとう不自由の中、複数の圧力の元に存在したみたい...。


同じく音楽に向かう動機付けでも、自由の国に生まれた(父親が厳格だったという意味では、不自由だった、とも言えると思うけど。。だからなにかしらのアクションで心の解放を求める...人生の動機付けがそちらの方に向かうということもあるのかな??)フランク・ザッパとは全く性質が異なるのか、(厳しい顔立ちと特徴的な髭はすこし似てるけど。。そして、前衛音楽、実験音楽に向かう姿勢も.....)それとも根本は同じなのかな...


そして、作品が創られたあとの周りからの捉えられ方、評価も、国の環境によって、随分変わってくるものなのだ...と思います。(ライバッハの環境は不遇だったといえるかも...


環境が、人、音楽性に影響を与えることはたしかだと思うけど、


それぞれの環境の中で音楽の創造へと掻き立てられる、その“想い”というものに、すごく興味が(心が、)惹かれます。



Let It Be
クリエーター情報なし
Mute U.S.


アクロスザユニバースのカヴァー女性と子供による清廉な声の合唱のあとに、ライバッハの2代目フロントマン、ミラン・フラスの、唸り声が。。。)も入っている、ライバッハによるビートルズのアルバム『Let It Be』の楽曲のカヴァーアルバム


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弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽

2007-02-01 19:48:25 | 音楽
これも聴く。

15曲目、第四楽章:Allegro moltoの
切迫感がたまらない。



バルトーク : 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 / 中国の不思議な役人
ブーレーズ(ピエール), シカゴ交響楽団, シカゴ交響合唱団, バルトーク
ユニバーサルクラシック

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コメント (5)
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Tomorrow Belongs To Me

2006-01-24 21:21:40 | 小説
ー序章ー
経営不振でほうりだされたブロイラーの廃墟の中で暮らす野良犬。
その犬の告白文としての物語。
第二次世界大戦を目前にしたベルリンでの話。

なぜ僕がここに居るか。

ユダヤ人資産家の飼い犬だった、〈僕〉はナチスによるユダヤ人狩りの厳しくなる中、アメリカに亡命した資産家の青年に捨てられ、野良犬となった。
犬同士は、遠吠えにより、コンタクトを取り合っており、当然、ナチズムとしての犬、資産家としての犬など、いろいろな思想を持つ犬がいる。
野良犬となった〈僕〉は、ナチスの犬に追われるが、恐慌の中、いらだった人間たちに、ユダヤ犬、ナチ犬かかわらず、“犬のように”殺されていく。

ー本編ー
僕は、その犬を知っていた。ナチ犬たちの「明日は我がもの」の大合唱の中、小さくだが、僕の耳に届いた遠吠えがあった。(団体に属さない、個人としての遠吠えと言うのもある。)
いかにも潔癖そうな、キンと張りつめた声で、歌っていた。
「私は誰の子供も生みたくないの。異犬でも同犬でも同じく。かならず悪魔が生まれるから。私は私として死んでゆきたい。」
口火をきったのがこの犬だった。最初はかすかで、澄んだ歌声だった。
最後には大合唱になっていた。

《メス犬の昔話》
「私はアルコール中毒犬で、詩犬だったわ。それ以外の存在ではなかったし、なりたくもなかった。」

僕たちは何も生み出さないだろう、生み出す可能性があるにもかかわらず、自分たちの意志で。

アルコール中毒犬がかすかな声で「明日は我がもの」を歌っていた。

「最初は、その歌も、君のような純粋で、潔癖な個人が歌い始めたんだろうね。」

《CAST》
ユダヤ犬・・・男色犬。夢想を描く、哲学犬。

アルコール中毒犬・・・メス犬。詩犬。目の周りが真黒にふちどられて
    いる。      
    まるで、えぞいたちのマフラーを首に巻いてるようないでたち。
    そうとうの美犬。

「こんなに立派にみえる毛皮だって、水をかければぺちゃんこになっちゃうでしょ。この妙な着ぐるみの中で、本当の私は痩せ細っちゃってるのよ。」 
「私の飼い主は、アメリカ人だったわ。キャバレーのショウガールをやっていたの。」 

アメリカに旅立った主人を追う手がかりもなく、この廃墟の中で、彼との思い出を反芻しつつ生きていかなければならないのか?
僕はすっかりまいってしまった。
“犬らしく” 耳を後ろにぺちゃんと倒し、おなかを冷たい地面にぺったりとつけて、前足に頭をのせて、悲しげにキュウキュウと鳴いてみた。

僕には もはや回想しか残されていない。

そもそも、僕はどこに生まれたんだ。
単にユダヤ人である主人を持っていただけじゃないか。

「みんな、私の美しい毛皮を見ては、殺すのを躊躇したわ。」 

それなら、君は、こんな廃墟の中に逃げ込む必要もなく、どこぞの飼い主にでも飼ってもらって、生き抜けたかもしれないじゃないか。

「誰の子供も生みたくない。それに私は一応主人を愛していたからね。どこにも帰化するつもりはない。」 

なんてことはない。僕たちは主人に捨てられた哀れな野良犬じゃないか。
結局僕は、主人を愛している限り、ユダヤ人の飼い犬としての原罪を背負いつつ、観客ナシの中で、一人格闘を続けることになるだろう。
僕はくやしさのあまり、アメリカ大陸に渡った自分の主人の後を追ってやろうかと思った。
だけど犬ってやつは、自分の知ってる道を通り、知ってる場所に行き着くことは簡単にできるが、新しい道をさぐり、新しい場所に行き着くことは、全く苦手ときてやがる。
僕はアメリカがどういう場所かなんか知らない。想像もつかない。
でも、僕は、あらゆる想像をつくして、その場所の実体を思い描こうと努力した。
追っ手がくるまで、この閉ざされた空間のなかでできることといったらそれくらいのもんだ。
主人と最後にかわした対話について考えた。
「◯◯わかるだろ、僕は行かなくてはならない。僕は原罪をふり捨て生きるんだ。この場所には『原罪としての僕の存在』の屍体しか残らない。そしてそれが君なんだ。やっとやっと僕は君を捨てることができるんだ。殺さないよ。この戦乱の中じゃ生きてるも死んでるもそうかわらないからな。君も自由〈フリー〉さ。鉄柵をこえてどこへでも行けばいい。」

僕は月を見上げた。
月は2つに分裂し、僕の周りをぐるぐる周りだした。
突然目の前に アルコール中毒犬が現れ、フォックス・トロットを踊りだした。
「明日は我がもの」は、カストラートの少年によって歌われ、それはやがて大音響のオーケストラにとってかわられた。
主人が現れた。微笑をたたえ、僕に向かって歩いてくるが、一歩歩くたび主人の足から砂がふき出し、僕が声を出そうとすると、破裂するように主人の体は消えた。
“アデュー” すべての映像は消え、2つの月は天空に上がった。
僕はその時 自分の姿を見た。

僕は腐っていた。カラスにとり落とされたざくろの実のように腐って、横たわる屍体だった。
僕は あのブロイラーの廃墟の中で 死んでいたのだ。

もしかしたら、僕は ものすごく血が見たかったのかもしれない。


屍体としての弟一日目が始まった。             
コメント (13)
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