PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

17歳のための世界と日本の見方

2012-05-14 16:19:25 | 

数年前、(今は売ってしまい、手元にはないけど)松岡正剛氏のこの本を吉祥寺のブックスルーエで買って読みました

 

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義
松岡 正剛
春秋社

 

宗教の特性は、その宗教が生まれた土地の(環境の)特性によって決まる、という話を読んで、目鱗だった

イスラム教などの一神教は荒野が生み出し(荒野では選択したその道がオアシスに向かうか、死に向かうか、はっきりと明暗を分ける。だから、唯一の神が必要。)、禅や瞑想をする宗教は 多雨な森で生まれる

 

 


最近、私の中を渡り鳥のように本が通過していきます...。  


死の床に置くような、そんな本を探したいな...

 


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Johann Sebastian BACH - GOLDBERG-VARIATIONEN - Glenn GOULD.wmv

2012-05-14 15:41:34 | 音楽

Johann Sebastian BACH - GOLDBERG-VARIATIONEN - Glenn GOULD.wmv

 

 

大好きなピアニスト、グレン・グールドも夏目漱石の小説「草枕」を愛していて、その傾倒の仕方は“偏愛”に近いものだったみたい。

 (草枕の英訳版を書き込みをしながら幾度も幾度も読んでいた。 異なる訳者のものを四冊ほど持っていて、死の床には聖書と共に書き込みだらけの「草枕」があったそう...。)

 

そして、安部公房の小説、「砂の女」を映像化した勅使河原宏氏の映画を、100回以上にも渡って繰り返し観ていたようです。

 

その気持ちを、理解できる、といったら、おこがましいけど、 そのエピソードをとても愛しく感じる...。

 

 

参考文献ー 松岡正剛の千夜千冊『グレン・グールド著作集』 グールドが草枕を好きだったという事実は以前から知っていたけど、その事実が一層愛しく感じるような、微笑ましく感じるような松岡氏のグールドに対する愛情に満ちた文章... グールドには本質的にアナキストの資質がある、とも書いている...   wikiのグールドの項の編集をした人も本当にグールドのことが好きでしょう?という感じのマニアぶり。。。


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Swervedriver - Son Of Mustang Ford

2012-05-14 11:18:54 | 音楽

Swervedriver - Son Of Mustang Ford


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