いよいよ雨も本格的に土砂降りになってきて、街の中は小川のような状態になってきて、ちょっと半べそ。。。 足下に注意しながら歩けども(ウブドの道はたびたび段差があるので...)、お気に入りのウォータープルーフのメレルの靴(前回のバリでもこれがお供...)もぐしょぐしょ状態になってきました(ダンナさんのKeenのお靴もたいへんなことに。。。)
這々の体でクリスさんの待つ集会所まで向かい、クリスさんに車に乗せていただき、モンキーフォレストの方のお店に連れて行っていただきましたが、雨がすごすぎて、独創的なユニークグッズやPOPな服のお店“マカシ”にしかたどり着けませんでした。。。(ヨワヨワで可愛いうさぎや猫のバティック製ぬいぐるみを見たかった雑貨屋の“ピテカントロプス”や、スイーツみたいな手作り石けんが売っている“バターカップ”は次の機会におあずけ・・・ こうして遂げられなかったことを残していくと、次にまた行きたい というモチベーションになるのかもしれません・・・)
時間はもう6時20分くらいになっていて、ダンナさんが楽しみにしていた“ジェゴグ”の受付時間午後7時に間に合わなくなるということで、急いで会場のモンキーフォレストにあるプラ・ダラム・ブントゥユン寺院までクリスさんに車を飛ばしていただきました
ジェゴグとは、バリ島西部のヌガラ地方で演じ始められた巨大な竹のガムラン 演者の中には、興奮と、自分たちの奏でる巨大ガムランの大きな音で、トランス状態になり倒れてしまう人も居るそう
かなりきらびやかでダイナミックな舞台
音楽に合わせてウェルカムダンスが始まります
ステージから降りて、客席の間の道を通り、お客さんに向かって花かごのチャンパカの花を撒きながら退場していきます(そのとてもよい香りのチャンパカの花、しかっとキャッチしました←ブーケトスみたい。。。)
こちらは、白い野鳥の鴨が、舞いとぶ様子を表現した踊り(女の子好きな私のために、ダンナさんがたくさん撮っておいてくれたみたいです)
出た 見上げる高さにそびえる巨大ガムラン
OKサインが出ると、お客さんが舞台に上って、その神聖で大きな音の臨場感を肌身で感じることができます
ダンナさんかぶりつき
そして、すべての舞台が終わった後は、記念撮影タイムもあります・・・
右はじの方で、カメラを構えるダンナさんを探す私(舞台下が暗くてよく見えなかった)
舞姫たちと一緒に記念撮影ができてとっても嬉しいです~~(たぶんみんなミドルティーンくらいだと思う)
前の方に写る、ミドルティーンの男の子たちの踊りの細かい指の動きとかも(手の指、足の指ともに。。。)目を見張るものがありました
1/23 追伸:あとでココのページ(バリ島ナビ)を見てみたのですが、踊り手さんたちは(みんな15歳くらいなのかなぁ??とか思ってたんだけど。。)みんな小学生ぐらいだったのかもしれない。。
それぞれお化粧映えする顔立ちで、踊りも細部までしっかりしてて、とても大人っぽく見えますね